森と木と人のつながりを考える

3階建ての木造校舎で火災実験、2時間で全壊

2月21日に茨城県つくば市の国土技術政策総合研究所内で、3階建ての木造校舎を使った実大火災実験が行われた。現在の建築基準法では認められていない3階以上の木造校舎が建築できるように、耐火の安全性を確認するために行ったもの。午前9時に点火し、1時間16分後には校舎中央部分の軸組が崩壊、約2時間後には校舎すべてが崩れ、消火作業が行われた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第432号、3月7日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本