森と木と人のつながりを考える

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「林政ニュース」第603号(4月17日発行)ができました!

「林政ニュース」第603号(4月17日発行)ができました!

今号は、次のテーマは「林業イノベーション」の推進(「ニュース・フラッシュ」)、増加する“林業学校”への期待と課題(「緑風対談」)、新庄村がふるさと納税の寄付金で森林データベースを構築(「地方のトピックニュース」)、昭和ネ […]

「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

愛知県は、「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設した。新たな森林管理システムの中核となる「意欲と能力のある林業経営体」を育成するため、「技術」「安全」「雇用」に関する5項目の基準を設け、民間事業体等のスキルアップ等を […]

道の駅・田園プラザ川場に木製ベンチ20基を寄贈

道の駅・田園プラザ川場に木製ベンチ20基を寄贈

農林中央金庫と群馬県森林組合連合会は、群馬県川場村の道の駅・田園プラザ川場に県産スギを利用した木製ベンチ20基を寄贈した。農林中金のCSR活動の一環として行ったもので、3月12日に同プラザで寄贈式を行った。

広島県西部地区森林再生協議会が再造林支援対策を強化

広島県西部地区森林再生協議会が再造林支援対策を強化

再造林支援事業を行っている広島県西部地区森林再生協議会に発電関連の5社が新規入会し、負担金の徴収ルートを拡大した。負担金徴収額は2017年度実績の130万円から2019年度は570万円に増え、再造林支援面積は同5haから […]

木材自給率を36.2%に0.1ポイント引き上げ

木材自給率を36.2%に0.1ポイント引き上げ

林野庁は、2017年の木材自給率を昨年9月28日に公表した36.1%(「林政ニュース」第590号参照)から36.2%に0.1ポイント引き上げると4月2日に発表した。自給率の算定に使用している「木材統計」の確定値が出たこと […]

鳥取県森林づくり協議会が発足、皆伐・再造林を支援

鳥取県森林づくり協議会が発足、皆伐・再造林を支援

鳥取県内の林業・木材・バイオマス発電関係者が結束して、皆伐・再造林を支援する新たな仕組みを立ち上げた。3月18日に「鳥取県森林づくり協議会」の設立総会を鳥取市内で開催し、基金方式で森林所有者等の負担軽減を図ることを決めた […]

女性アイドル集団・ハロプロが「フォレスト・サポーターズ宣言」

女性アイドル集団・ハロプロが「フォレスト・サポーターズ宣言」

3月30・31日に千葉市の幕張メッセで開催された「SATOYAMA & SATOUMIへ行こう」のオープニングで、女性アイドル集団「ハロー・プロジェクト」(略称:ハロプロ)が「フォレスト・サポーターズ宣言」を行 […]

東京都の国産木材活用予算が5.6倍増の16.2億円に

東京都の国産木材活用予算が5.6倍増の16.2億円に

東京都は、新年度(2019年度)予算で国産木材の活用対策を大幅に拡充した。ブロック塀を木塀に切り替える際の単価差を全額都の負担にしたほか、東京五輪関係施設や学校などの木質化や国産木材什器の導入などを各部局が連携して実施す […]

6月30日~7月7日に「CLT視察ツアー2019 in 欧州」

6月30日~7月7日に「CLT視察ツアー2019 in 欧州」

日本CLT協会は、6月30日(日)から7月7日(日)にかけて「CLT視察ツアー2019 in 欧州」を実施する。訪問先は、24階建ての木造最高層建築物を建設しているオーストリアのほか、スロベニアとイタリア。参加料金は55 […]

「林業技能向上センター」設立、外国人材にも対応

「林業技能向上センター」設立、外国人材にも対応

山の現場で働く技術者のスキルアップや処遇改善を目指して、全国森林組合連合会などは4月5日に「林業技能向上センター」を設立した。伐木作業を中心とした国家資格の技能検定制度を創設し、外国人材の受け入れ拡大にも対応できるように […]

日本林業調査会
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