森と木と人のつながりを考える

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「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

日本森林林業振興会は、今年度(平成30年度)の「森林林業振興助成事業」に関する選考結果を9月12日に発表した。新たに「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」(実施主体:日本バイオマスエネルギー協会)を新規採択した […]

林業の魅力を伝える「青い森のキコリ2019カレンダー」発売中

林業の魅力を伝える「青い森のキコリ2019カレンダー」発売中

青森県内で働く林業技術者を紹介するカレンダー「青い森のキコリ2019」(「林政ニュース」第584号参照)が完成し、9月1日に発売された。ヒバの香り小袋付きで1部1,500円(税別)。地元スーパーのマエダ各店(32店舗)や […]

まつたけの生産量が大幅減、2017年の特用林産物

まつたけの生産量が大幅減、2017年の特用林産物

昨年(2017年)の特用林産物の生産実績が明らかになった(林野庁が9月7日に発表)。きのこ類の生産量は、対前年比0.3%増の約46万トンで、しいたけ(生・乾)はほぼ前年並みだったが、まつたけは同73.8%減の18トンに大 […]

韓国も違法伐採対策関連法を施行、認証取得などにメリット

韓国も違法伐採対策関連法を施行、認証取得などにメリット

法制度を整えて違法伐採対策を強化する国が増えてきた。日本などに続いて、韓国も「木材の持続可能な利用に関する法律」を改正して合法性を確認する仕組みを導入し、10月1日に施行する。森林認証の取得やクリーンウッド法への対応によ […]

「林政ニュース」第589号(9月19日発行)ができました!

「林政ニュース」第589号(9月19日発行)ができました!

今号は、違法伐採対策法の制定国に広がり(「ニュース・フラッシュ」)、来年度林野庁予算要求の目玉をみる・下(「緑風対談」)、丸太集荷の“要役”として成長する「森栄会」(「遠藤日雄のルポ&対論」)、会津桐の再興に向けて三島町 […]

「聞き書き甲子園」の名人が累計1,600人に、協力市町村を募集

「聞き書き甲子園」の名人が累計1,600人に、協力市町村を募集

今年度(第17回)の「聞き書き甲子園」で高校生が訪問する「森の名人・名手」と「海・川の名人」の82名が選定された。これで累計の名人数は約1,600人となった。来年度からは、複数の名人がいる地域を複数の高校生が訪問する形式 […]

東京都が「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」作品を募集

東京都が「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」作品を募集

東京都は、国産材を活用した優れた建築物・木質空間を表彰する「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」の作品を募集している。応募対象は、都内に所在し国産材を活用した非住宅施設で、直近5年以内に竣工または木質化したもの。募集期間 […]

林政審が新・全国森林計画案を了承、10月中に閣議決定

林政審が新・全国森林計画案を了承、10月中に閣議決定

林政審議会は9月10日の会合で、来年度(2019年度)からスタートする新・全国森林計画の林野庁案(「林政ニュース」第586号参照)について「適当である」と答申した。これを受け、政府は同計画を10月中に閣議決定する。また、 […]

9月24日に農林漁業と商工業の連携シンポ&フェア「共創の日2018」開催

9月24日に農林漁業と商工業の連携シンポ&フェア「共創の日2018」開催

農林漁業と商工業の5つの団体が連携し地方創生を目指す「多業種連携のシンポジウム&フェア『共創の日2018』」が、9月24日(月・祝)に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催される。シンポジウムでは多業種連携のモデル事例 […]

「木造先導プロジェクト2018」第2回提案を募集中

「木造先導プロジェクト2018」第2回提案を募集中

国土交通省は、一般建築物と木造実験棟を対象に「木造先導プロジェクト2018」の第2回提案を9月27日(木)まで募集している。一般建築物は先導的な設計・施工技術が導入される一定規模以上の建築物の木造化について、木造実験棟は […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本