森と木と人のつながりを考える

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「林政ニュース」第586号(8月1日発行)ができました!

「林政ニュース」第586号(8月1日発行)ができました!

今号は、林野庁長官に牧元次長が昇格(「ニュース・フラッシュ」)、夏の林野庁幹部人事異動解説(「緑風対談」)、鹿児島発「CRL認証」が投げかける課題(「遠藤日雄のルポ&対論」)、国産材を“見せる”「新国立競技場」4割完成( […]

由利本荘市に「鳥海山 木のおもちゃ美術館」

由利本荘市に「鳥海山 木のおもちゃ美術館」

秋田県由利本荘市で、「鳥海山 木のおもちゃ美術館」が7月1日にオープンした。東京おもちゃ美術館(「林政ニュース」第573号参照)の姉妹館で、国の登録有形文化財に指定されている旧鮎川小学校の校舎を活用している。→詳しくは、 […]

都道府県に「SCM(サプライチェーンマネジメント)推進フォーラム」

都道府県に「SCM(サプライチェーンマネジメント)推進フォーラム」

林野庁は、来年度(2019年度)予算の目玉として、「生産流通構造改革促進事業」(仮称)を要求する。都道府県段階に事業者の“お見合いの場”となる「SCM(サプライチェーンマネジメント)推進フォーラム」を設置し、ICT(情報 […]

青森県の2地区で林業の「しごと」体験を開催

青森県の2地区で林業の「しごと」体験を開催

あおもり農林業支援センター(青森県林業労働力確保支援センター)は、8月11日(土)に南部地区(階上町)、8月18日(土)に津軽地区(青森市)で、林業の「しごと」体験を開催する。チェーンソーと高性能林業機械(プロセッサ・フ […]

秩父市と社寺等屋根工事技術保存会が「檜皮協定」締結

秩父市と社寺等屋根工事技術保存会が「檜皮協定」締結

埼玉県の秩父市と全国社寺等屋根工事技術保存会は、7月6日に「檜皮採取に関する協定」を締結した。同市が保有する栃本市有林にある約100年生のヒノキからから採取される良質な檜皮を同保存会に提供し、全国の社寺の屋根修繕に用いる […]

8月11日に第17回聞き書き甲子園研修会の開会式

8月11日に第17回聞き書き甲子園研修会の開会式

第17回聞き書き甲子園研修会の開会式が8月11日(土)午後1時30分から東京都新宿区の都庁・都民ホールで行われる。作家の塩野米松氏による講和や映像とナレーションによる聞き書き甲子園の紹介などが行われる。参加費無料。定員は […]

民間の7社が「FSC認証材の調達宣言2020」を発表

民間の7社が「FSC認証材の調達宣言2020」を発表

FSCジャパン(日本森林管理協議会)と民間企業7社は、7月2日に東京都内で「FSC認証材の調達宣言2020」を発表、東京五輪を睨んで持続可能性に配慮した木材や紙を使用する姿勢を内外に示した。宣言を行った企業は、イオン、イ […]

ニッセイ緑の財団が樹木名プレートの寄贈校を募集

ニッセイ緑の財団が樹木名プレートの寄贈校を募集

ニッセイ緑の財団は、樹木名プレートの寄贈する学校を募集している。同財団は、全国195か所で136万本を植樹しており、何伐材を樹木名プレートに加工して、小・中・高校、大学などに贈る活動を行っている。→詳しくは、こちらを参照 […]

北海道立林業大学校は全道で広域運営

北海道立林業大学校は全道で広域運営

北海道は、2020年度に開校予定の「林業大学校」(「林政ニュース」第566・579号参照)を全道レベルで広域運営する方針を決めた。同校は、2年制で即戦力となる中核的人材を育成することにしており、講義や実習を行う拠点を全道 […]

農林水産事務次官に末松広行氏、林野庁長官に牧元幸司氏

農林水産事務次官に末松広行氏、林野庁長官に牧元幸司氏

農林水産省は7月24日に幹部人事異動を発表した。事務次官の奥原正明氏が退任し、後任には経済産業省に出向している末松広行氏(産業技術環境局長)を起用する。林野庁長官の沖修司氏も退任し、後任長官には次長の牧元幸司氏が昇格、新 […]

日本林業調査会
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