森と木と人のつながりを考える

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「ふるさと会津工人まつり」に約2万6,000人が来場

「ふるさと会津工人まつり」に約2万6,000人が来場

「桐の里」として知られる福島県の三島町が主催している工芸品の展示即売会「ふるさと会津工人まつり」が集客力を高めている。1986(昭和61)年に第1回を開催したときの出店数は「20店くらい」(同町地域政策課)だったものが、 […]

7月28日に森林総合研究所が「夏の一般公開」開催

7月28日に森林総合研究所が「夏の一般公開」開催

森林総合研究所は、7月28日(土)午前9時30分から「夏の一般公開」を開催する。研究施設の見学ツアーや講演会、自然等とふれあうサイエンス体験、ウッドクラフトと積み木遊びなど、様々なイベントが行われる。入場無料。→詳しくは […]

全森連の新会長に村松二郎・新潟県森連会長が就任

全森連の新会長に村松二郎・新潟県森連会長が就任

全国森林組合連合会の会長が交代した。6月26日に開催した第109回通常総会で任期満了に伴う役員の改選を行い、新会長に村松二郎氏(新潟県森連会長、写真中央)が就任した。また、副会長に前川収氏(熊本県森連会長)、常務理事に飛 […]

「林政ニュース」第584号(7月4日発行)ができました!

「林政ニュース」第584号(7月4日発行)ができました!

今号は、「林業成長産業化モデル事業」に12地域を追加(「ニュース・フラッシュ」)、外国人材の受け入れへ、対応が急務(「緑風対談」)、「誤伐・盗伐」で揺れる宮崎県で“対策”を考える(「遠藤日雄のルポ&対論」)、放置竹林を「 […]

まつたけの生産量が大幅減、昨年の特用林産物

まつたけの生産量が大幅減、昨年の特用林産物

林野庁は、きのこ類、たけのこ、炭に関する昨年(2017年)の生産量(速報値)を公表した。きのこ類はほぼ前年並みだったが、まつたけは対前年比26%の18トンに大幅減。木炭は、白炭と竹炭は前年を上回ったが、黒炭は前年実績から […]

間伐・間伐材利用コンクールの募集スタート

間伐・間伐材利用コンクールの募集スタート

今年度(2018年度)の間伐・間伐材利用コンクールの募集が始まった。製品づくり・利用部門と間伐実践・環境教育部門の2つのカテゴリーで、先駆的な取り組みを顕彰する。募集期間は9月7日(金)まで。表彰式は10月下旬に開催する […]

愛媛県産材で韓国に建てたモデルハウスが好評

愛媛県産材で韓国に建てたモデルハウスが好評

愛媛県産材製品市場開拓協議会が韓国への住宅輸出を進めている。木造軸組工法のモデルハウスを平澤(ピョンテク)市に建設し、6月2日に完成見学会を開催。現地の設計士・工務店・施主ら約80人が来場し、好評を得た。→詳しくは、「林 […]

7月20日に矢板市で林業の成長産業化と森林環境譲与税に関するシンポジウム

7月20日に矢板市で林業の成長産業化と森林環境譲与税に関するシンポジウム

矢板市林業・木材産業成長化推進協議会は、7月20日(金)に矢板市文化会館で、「林業の成長産業化に向けた市町村の森林環境譲与税の活用を考えるシンポジウム」を開催する。「森林管理業務における法的知識の重要性」をテーマに、品川 […]

東京の木で家を造る会が6月末で解散

東京の木で家を造る会が6月末で解散

「顔の見える家づくり」や「近くの木で家をつくる運動」の先駆けとして知られる協同組合東京の木で家を造る会(東京都西多摩郡日の出町、「林政ニュース」第458・459号参照)が6月末で解散する。今後は、同会の理念を引き継ぐ人材 […]

日本とカンボジアがJCM-REDD+実施ルールで合意

日本とカンボジアがJCM-REDD+実施ルールで合意

日本政府は5月30日、カンボジア政府との間で、二国間クレジット制度(JCM)の下で、REDD+(レッドプラス)を実施するためのルールを採択、森林減少や森林劣化の抑制を通じて温暖化対策を進めていく方針を決めた。日本がJCM […]

日本林業調査会
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