森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

山地災害防止標語・写真コンクールへの参加作品募集中

山地災害防止標語・写真コンクールへの参加作品募集中

日本治山治水協会は、今年度(2018年度)の山地災害防止標語・写真コンクールへの参加作品を募集している。自作作品であれば誰でも何点でも応募できる。審査の上、最優秀賞1点(副賞3万円)、優秀賞5点(同2万円)、奨励賞5点( […]

「クリーンウッド法」の業者登録が100件を突破

「クリーンウッド法」の業者登録が100件を突破

クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、「林政ニュース」第531・533号参照)に基づく木材関連事業者の登録件数が5月23日時点で101件になった。同法の施行(昨年5月20日)から1年が過ぎて徐 […]

「林政ニュース」第582号(6月6日発行)ができました!

「林政ニュース」第582号(6月6日発行)ができました!

今号は、森林経営管理法が成立、最新白書も「新たな森林管理システム」を特集(「ニュース・フラッシュ」)、新法への懸念や批判に耳を傾ける(「緑風対談」)、“脱・産地”で新天地を拓く外山木材新工場・上(「遠藤日雄のルポ&対論」 […]

植栽後4年で平均樹高6m、群抜く成長の特定母樹

植栽後4年で平均樹高6m、群抜く成長の特定母樹

林木育種センター九州育種場が選抜した特定母樹「スギ九育2―203」が群を抜く初期成長を示している。同育種場の測定データによると、従来のスギ品種が植栽後4年で平均樹高2m80cmになるのに対し、「スギ九育2―203」は約6 […]

素材需給の約8割を国産材が占める、2017年木材統計

素材需給の約8割を国産材が占める、2017年木材統計

農林水産省は5月25日に、2017年の木材統計を公表した。同年の素材需給量は2,633万7,000m3で、このうち80.8%の2,127万9,000m3を国産材が占めた。素材需要量の品目別割合は、製材用が63.8%、合板 […]

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

来年4月に操業を開始する青森プライウッド(株)(「林政ニュース」第579号参照)の建設に関する基本協定の調印式が、4月26日に青森市内のホテルで行われた。新工場は、年間約10万m3の県産スギを消費してLVLを生産し、20 […]

6月28日に「SDGsに貢献するPEFC国際森林認証制度」フォーラム

6月28日に「SDGsに貢献するPEFC国際森林認証制度」フォーラム

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、6月28日(木)午後1時30分から、東京都港区の石垣記念ホールで、フォーラム「SDGsに貢献するPEFC国際森林認証制度」を開催する。ピーター・レイサムPEFC会長が基調 […]

自民党林政対策委員会が東京で木造視察ツアーを実施

自民党林政対策委員会が東京で木造視察ツアーを実施

自民党の林政対策委員会(金子恭之委員長)は、5月14日に東京都内で木造関連施設の視察ツアーを行った。国会審議等の合間を縫って、同委員会の主要メンバー6名が参加、東京五輪を控える首都・東京を木造・木質化していく可能性を考え […]

6月28日に日本・インドネシア国交樹立60周年記念森林セクターセミナー

6月28日に日本・インドネシア国交樹立60周年記念森林セクターセミナー

インドネシア大使館は、6月28日(木)午前9時30分から東京都新宿区の早稲田大学国際会議場で、「日本・インドネシア国交樹立60周年記念森林セクターセミナー」を開催する。「コミュニティベースの持続的森林管理の促進に向けて」 […]

第11回「本多静六賞」にときがわ山里文化研究所

第11回「本多静六賞」にときがわ山里文化研究所

第11回「本多静六賞」の受賞者に、特定非営利活動法人ときがわ山里文化研究所(埼玉県ときがわ町)が選ばれ、4月20日にさいたま市の埼玉県知事公館で表彰式が行われた。同賞は、埼玉県出身で日本初の林学博士となった本多静六博士の […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本