森と木と人のつながりを考える

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オシアッハ研修所で9月3日から7日まで「日本人向け特別講座」

オシアッハ研修所で9月3日から7日まで「日本人向け特別講座」

オーストリアのオシアッハ森林研修所は、9月3日(月) から7日(金)までの5日間、「日本人向け特別講座」を開講する。林業のデジタル化を中心に、労働安全やシカ・イノシシ対策などを学べるようにする。特別講座に先立ち、8月29 […]

「森のようちえん」の自治体ネットワークが9月に発足

「森のようちえん」の自治体ネットワークが9月に発足

「森のようちえん」(「林政ニュース」第504・519号参照)の全国展開を目指す自治体連携組織が9月に発足する。長野・鳥取・広島の3県知事が「森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク」を設立し、幼児教育の無償 […]

第5回「農中森力基金」の助成先を募集中

第5回「農中森力基金」の助成先を募集中

農林中央金庫は、第5回「公益信託農林中金森林再生基金(農中森力基金)」の助成先を募集している。対象となるのは、荒廃した民有林を再生し、公益的機能の発揮を目指している活動。昨年度(第4回)は、40件の応募の中から8件を選定 […]

林業(私有人工林)の付加価値生産額を5,000億円に倍増

林業(私有人工林)の付加価値生産額を5,000億円に倍増

林野庁は、林業の成長産業化で達成目標となるKPI(重要業績評価指標)と工程表を作成した。昨年11月の「規制改革の推進に関する第2次答申」で求められていた“宿題”に答えたもので、私有人工林を対象に試算を行い、10年後には全 […]

岡崎市が来年度に新規採用する森林専門職を募集

岡崎市が来年度に新規採用する森林専門職を募集

愛知県の岡崎市は、2019(平成31)年4月1日採用の森林専門職を募集する。受験申し込み期間は、6月4日(月)から13日(水)まで。1次(教養・事務適性、集団面接など)、2次(論文・面接、集団討論)の試験を行い、採用者を […]

今年度の国有林は主伐4%増、新植面積13%増を計画

今年度の国有林は主伐4%増、新植面積13%増を計画

国有林野事業の今年度(2018(平成30)年度)の主要事業量が明らかになった。主伐・再造林を進めて齢級構成の平準化を目指す方針を堅持しており、主伐量は対前年度比4%増の648万9,000m3、新植面積は同13%増の5,1 […]

第2回「ふじのくに木使い建築施設表彰」の候補を募集

第2回「ふじのくに木使い建築施設表彰」の候補を募集

静岡県は、昨年に続いて2回目となる「ふじのくに木使い建築施設表彰」(「林政ニュース」第543号参照)の候補を募集している。対象となるのは、県産材を活用して2013(平成25)年1月以降に整備された非住宅(専用住宅以外)の […]

「共に行動する企業」の第1弾として6社を認定

「共に行動する企業」の第1弾として6社を認定

「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」(「林政ニュース」第568・578号参照)は、4月16日に「共に行動する企業」として6社を初めて認定した。各社は、3年後の国産材の利用量など自主的な達成目標を設定している。 […]

昨年の外資による森林買収は44件・148ha、UAEやタイも

昨年の外資による森林買収は44件・148ha、UAEやタイも

農林水産省は4月27日に、昨年(2017年)の外国資本による国内森林の買収は44件(うち39件は北海道)、面積は148haだったと発表した。前年(29件・202ha、「林政ニュース」第556号参照)より面積は減ったが、買 […]

森林総研が「木のお酒」の製造技術を開発

森林総研が「木のお酒」の製造技術を開発

森林総合研究所は、木材から「お酒」をつくる技術を開発した。木材に食品用の酵素と酵母を加えてアルコール発酵させるもので、樹種に特有な香りを持たせることができる。パートナー企業を募って、飲用のための安全確認などをクリアし、3 […]

日本林業調査会
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