森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

長官賞に「きのこのパイ包み」と「キクラゲの包み揚げ」

長官賞に「きのこのパイ包み」と「キクラゲの包み揚げ」

日本特用林産振興会は3月13日に、第31回きのこ料理コンクール全国大会を開催。林野庁長官賞に、栃木県・大井七海さんの「白身魚ときのこのパイ包み~4種きのこのクリームソース~」と、岡山県・山本生津子さんの「歯応えこりこりキ […]

日新が再造林支援金を拠出、三重県・三重県森連と協定

日新が再造林支援金を拠出、三重県・三重県森連と協定

三重県多気町に合板工場を新設した(株)日新(「林政ニュース」第551号参照)は3月13日に、三重県及び三重県森林組合連合会との間で、「森林再生支援制度に関する協定書」を締結した。新工場に納材された原木1m3につき200円 […]

2016年の林業産出額が2002年以降では最高を記録

2016年の林業産出額が2002年以降では最高を記録

2016(平成28)年の林業産出額が前年比3.1%増の4,662億円となり、2002(平成14)年以降では最高額を記録した(農林水産省が3月28日に発表)。4,662億円の内訳は、木材生産が2,370億円、栽培きのこ類生 […]

林野庁経営課長、森林技術総合研修所長らが交代

林野庁経営課長、森林技術総合研修所長らが交代

林野庁は4月1日付け(一部3月31日付け)で人事異動を発令した。林野庁経営課長、森林技術総合研修所長などが動いた。→詳しくは、「林政ニュース」第578号(4月4日発行)でどうぞ。 林野庁人事異動(2018(平成30)年4 […]

「林政ニュース」第578号(4月4日発行)ができました!

「林政ニュース」第578号(4月4日発行)ができました!

今号は、国有林の“民間開放”で新たな権利設定へ(「ニュース・フラッシュ」)、春4月・林野庁人事異動解説(「緑風対談」)、余剰低質材の活用図る八戸バイオマス発電(「遠藤日雄のルポ&対論」)、「餃子の王将」向けメンマ・シナチ […]

作業日報の活用法を解説した「生産性向上ガイドブック」

作業日報の活用法を解説した「生産性向上ガイドブック」

林野庁は、国有林の作業現場で生産性を高めるためのガイドブックを作成した。工程管理の手法を林業に取り入れることを目指し、「作業日報」の活用方法を具体的に解説している。ホームページでも閲覧でき、民有林関係者も活用できる。→詳 […]

東京・大島で「親子で楽しむ育樹体験」参加者募集

東京・大島で「親子で楽しむ育樹体験」参加者募集

東京都は、第42回全国育樹祭「都民育樹行事」として、5月20日(日)に東京都大島町の大島庁舎などで「親子で楽しむ育樹体験」を開催する。対象は小学生と保護者で、定員40名。大島支庁で森林の働きについて学び、クロマツの補植体 […]

熊谷洋一氏と篠崎和子氏が第12回「みどりの学術賞」受賞

熊谷洋一氏と篠崎和子氏が第12回「みどりの学術賞」受賞

12回目となる2018(平成30)年「みどりの学術賞」の受賞者が東京大学名誉教授の熊谷洋一氏(74歳)と東京大学大学院農学生命科学研究科教授の篠崎和子氏(63歳)に決まった。授賞式は、4月27日(金)に開催される「みどり […]

東京都の水源林を守る寄付金を募集

東京都の水源林を守る寄付金を募集

東京都水道局は、多摩川上流域の水源林を保全・管理するための寄付金を募集している。インターネットや郵送などで、1口1,000円から受け付ける。寄付金額に応じて、間伐材を有効活用したグッズや水源地での体験活動などの特典を検討 […]

岐阜アカデミーが愛知県の豊田市・豊田森組と担い手育成協定

岐阜アカデミーが愛知県の豊田市・豊田森組と担い手育成協定

岐阜県立森林文化アカデミーと愛知県の豊田市及び豊田森林組合は、森林・林業の担い手育成に向けた包括的な連携・協力協定を3月5日に締結した。岐阜アカデミーが県外の自治体などと連携協定を結んだのは初めて。→詳しくは、「林政ニュ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本