森と木と人のつながりを考える

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豊田市が寺部こども園に木のおもちゃを寄贈

豊田市が寺部こども園に木のおもちゃを寄贈

豊田市は12月19日(火)に、木造で新築した寺部こども園(「林政ニュース」第532号参照)へ木のおもちゃを寄贈する。幼児教育の専門家である豊橋創造大学の加藤克俊講師が監修して製作したキッツム(木のパーツを組み合わせる積木 […]

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

日本住宅・木材技術センターは、11月24日に東京都内で創立40周年記念パーティーを開催した。同センターは、昭和52年11月に当時の農林省(現農林水産省)と建設省(現国土交通省)の共管団体として発足し、木造建築にかかわる材 […]

所有者不明土地問題で12月25日にシンポジウム

所有者不明土地問題で12月25日にシンポジウム

国土計画研究会は、12月25日(月)午後1時から東京都千代田区の中央合同庁舎2号館地下2階講堂で、シンポジウム「所有者不明土地の実態とその問題、今後の対応のあり方」を実施する。所有者不明土地問題研究会(「林政ニュース」第 […]

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

中大規模木造建築工事の担い手確保・育成対策を検討してきた「木質構造工事業ワーキンググループ」(委員長=佐々木幸久・日本集成材工業協同組合理事長、「林政ニュース」第559号参照)が国への要望書をまとめ、11月20日に林野庁 […]

森林環境税の先行配分額は人工林・林業者・人口の3基準で算定

森林環境税の先行配分額は人工林・林業者・人口の3基準で算定

新設する森林環境税と森林環境譲与税(「林政ニュース」第568号参照)の詳細が固まった。両税とも平成31年度に創設し、課税(年額1,000円)は平成36年度からとする一方、譲与税の配分は平成31年度から前倒しで行い、1割( […]

代官山蔦屋書店で吉野スギバイオリンの演奏会など行う

代官山蔦屋書店で吉野スギバイオリンの演奏会など行う

奈良県は、11月16日から19日まで、東京都渋谷区の代官山蔦屋書店でPRイベント「『奈良の木』のあるくらし~森からの贈り物~」を開催した。ガーデンギャラリーに木質空間をつくり、樹齢約270年の吉野スギで製作したスギバイオ […]

「都民による事業提案」最終候補に「森・自然を活かした保育」

「都民による事業提案」最終候補に「森・自然を活かした保育」

東京都が新たに実施している「都民による事業提案制度」の最終候補に、「森・自然を活かした保育等」(2億円程度)がノミネートされた。255件の提案の中から絞り込まれた26事業に残っており、インターネット等による投票を通じて、 […]

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材を燃料にしたバイオマス発電事業に入札制度が導入され、認定過剰になっている現状に“歯止め”がかかることになった。FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)のあり方を検討している経済産業省の調達価格等算定委員会が […]

国税版「森林環境税」は平成36年度から課税、譲与税を先行配分

国税版「森林環境税」は平成36年度から課税、譲与税を先行配分

自民党の税制調査会は12月8日の会合で、国税版「森林環境税」(「林政ニュース」第570号参照)を創設し、平成36年度から課税を始める方針を決めた。それまでの間は、森林環境譲与税を地方自治体に先行配分し、財源は総務省が所管 […]

4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

四国森林管理局が4年ぶりに間伐したヤナセ天然スギ(「林政ニュース」第565号参照)の初競りが11月24日に高知県林材(株)(高知市)で行われた。36本の丸太(計約80m3)が出品され、最高単価は36万円(m3当たり、径1 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本