森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

松くい被害がピーク時の5分の1、ナラ枯れは4分の1に減少

松くい被害がピーク時の5分の1、ナラ枯れは4分の1に減少

昨年度(平成28年度)の松くい虫被害量がピーク時(昭和54年度)の約5分の1に、ナラ枯れ被害量も最盛期(平成22年度)の約4分の1に減少した。松くい虫被害量は前年度より約4万1,000m3減の約44万m3、ナラ枯れ被害量 […]

10月21日に林木育種センターで「親林の集い」

10月21日に林木育種センターで「親林の集い」

林木育種センターは、10月21日(土)に第22回「親林(しんりん)の集い」を開催する。茨城県日立市の同センターを開放して、研究施設探索ツアーや木の工作、森のクイズラリー、自然観察会、鼓笛隊・吹奏楽演奏などを行う。→詳しく […]

衆院選の公約に「森林環境税」、再生プランも“復活”

衆院選の公約に「森林環境税」、再生プランも“復活”

10月22日に投開票される衆議院選挙の公約で、自民党と公明党は「森林環境税」を創設を掲げている。一方、希望の党は「花粉症ゼロ」を謳い、立憲民主党と社民党の公約には、「森林・林業再生プラン」の文言が“復活”した。→詳しくは […]

「林政ニュース」第567号(10月18日発行)ができました!

「林政ニュース」第567号(10月18日発行)ができました!

は、認定過剰の一般木材バイオ発電どうなる?(「緑風対談」)、スギ2×4部材を輸出(下)北米市場に切り込む(「遠藤日雄のルポ&対論」)、土佐打刃物を進化させ海外にも輸出・鍛冶屋トヨクニ(「突撃レポート」)、西川林業地にアラ […]

三井ホームコンポーネントが木造軸組「スマート倉庫」を発売

三井ホームコンポーネントが木造軸組「スマート倉庫」を発売

三井ホームグループの三井ホームコンポーネント(株)は、木造軸組工法による「スマート倉庫」を開発し、9月20日から販売を始めた。一般的には鉄骨パイプでつくられている「テント倉庫」を、2×4材と同社オリジナルの「コネックトラ […]

第2回「輸出に取り組む優良事業者表彰」の候補を募集中

第2回「輸出に取り組む優良事業者表彰」の候補を募集中

農林水産省は、2回目となる今年度(平成29年度)の「輸出に取り組む優良事業者表彰」の候補を募集している。昨年度(第1回)は、阪和興業と木材輸出戦略協議会が食料産業局長を受賞した(「林政ニュース」第554号参照)。→詳しく […]

九州森林管理局が5大学と連携協力協定を締結

九州森林管理局が5大学と連携協力協定を締結

九州森林管理局は、九州・沖縄地方の5大学(九州大学、熊本県立大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学)と連携と協力に関する協定を6月から8月にかけて相次いで締結した。造林コストの低減・省力化や技術開発などの課題に広範な課題に […]

11月7日に岐阜市で「日独林業シンポジウム2017」開催

11月7日に岐阜市で「日独林業シンポジウム2017」開催

岩手大学・鹿児島大学・岐阜県立森林文化アカデミーとドイツのロッテンブルク林業単科大学は、11月7日(火)午前10時から岐阜市の岐阜グランドホテルで「日独林業シンポジウム2017」を開催する。「100年先の森林づくりを見据 […]

平成31年度に「みえ森林・林業アカデミー」を開講

平成31年度に「みえ森林・林業アカデミー」を開講

三重県は、平成31年4月に「みえ森林・林業アカデミー」を県林業研究所内(津市白山町地内)に開講する(9月13日に発表)。公的機関がかかわる林業大学校等は全国17か所にまで増えており、宮崎県や北海道などでも設立の検討が進ん […]

「第2回インフラメンテナンス大賞」を実施

「第2回インフラメンテナンス大賞」を実施

農林水産省ほか5省は、第2回インフラメンテナンス大賞の募集を行っている。昨年度(平成28年度)の第1回では、農林水産大臣賞に名取市海岸林再生の会・オイスカ、優秀賞にNPO法人北海道魚道研究会が選ばれた(「林政ニュース」第 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本