森と木と人のつながりを考える

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「林政ニュース」第695号(2023年2月22日発行)ができました!

「林政ニュース」第695号(2023年2月22日発行)ができました!

第695号は、2021年の林業産出額が13%増、2000年以降で最高/森林総研が国産トリュフの人工的発生に成功/大林組がサイプレス・スナダヤを子会社化/東京中央木材市場が本社移転し「酒々井インター富里市場」開設/木材生産 […]

山間地の「圏外」でも「情報通信杭」でネットワーク構築

山間地の「圏外」でも「情報通信杭」でネットワーク構築

通信機能の付いた作業杭「情報通信杭」を使って山間地の「圏外」を解消し、林業機械の自動化や遠隔操作に道を開く新しいシステムの開発が進められている。携帯電話などの通信サービスが使えないところでも、「情報通信杭」を200~30 […]

3月24日に日比谷カレッジ「これからの森林。可能性は、無限大。」

3月24日に日比谷カレッジ「これからの森林。可能性は、無限大。」

東京都の千代田区立日比谷図書文化館は、3月24日(金)午後7時から林野庁と協力して日比谷カレッジ「これからの森林。可能性は、無限大。~国民参加の森林づくり、建築物の木造化、森林と健康~」を同館地下1階のホールで開催する。 […]

3月10日に「第6回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット徳島大会」

3月10日に「第6回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット徳島大会」

6回目となる「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット」が3月10日(金)の午後1時30分から徳島県徳島市のJRホテルクレメント徳島で開催される。同サミットは、2017年に宮崎県で第1回が実施され、昨年(2022年)6月に東 […]

3月6・7日に「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」

3月6・7日に「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」

日本住宅・木材技術センターと木構造振興は、3月6日(月)・7日(火)に会場(東京都江東区の木材会館)とオンラインを併用して今年度(2022年度)の「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」を開催する。2日間で25件の […]

林産物輸出額が12%増の638億円に続伸、木材は527億円

林産物輸出額が12%増の638億円に続伸、木材は527億円

昨年(2022年)の林産物輸出額が対前年比12%増の638億円に増え、近年における最高値を更新した。638億円の内訳は、木材が527億円で約8割を占め、次いで、木製家具が69億円、特用林産物が42億円。政府は、林産物輸出 […]

2月27日に松本市で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」

2月27日に松本市で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」

信州木材認証製品センターは、2月27日(月)午後1時から長野県松本市のキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」を開催し、WEB配信も行う。住宅や非住宅など様々な施設に森 […]

岡山大と高砂熱学工業が木を搾って脱水する新技術開発

岡山大と高砂熱学工業が木を搾って脱水する新技術開発

岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。この技術は竹や草本類にも適用でき、木質バイオマス燃料の乾燥に必要な […]

安全装備・装置の導入+研修費に50%助成、経営体を募集中

安全装備・装置の導入+研修費に50%助成、経営体を募集中

林業労働安全確保対策事業事務局(森林環境リアライズ、「林政ニュース」第682号参照)は、フェイスガード付ヘルメットなどの安全衛生装備・装置の導入と労働安全研修経費をセットにして50%助成する事業を実施する(林野庁補助事業 […]

「長崎すて木な家づくりの会」と県林業公社がオフセット協定締結

「長崎すて木な家づくりの会」と県林業公社がオフセット協定締結

長崎県内の27の工務店が加盟している「長崎すて木な家づくりの会」(諫早市)と県林業公社(同)は、ながさきカーボン・オフセット推進協議会(長崎市)の仲介を得て、「木造住宅を通じた森林整備の促進」基本協定を1月13日に締結し […]

日本林業調査会
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