森と木と人のつながりを考える

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初開催の「ミニモクコレ」に約1,500人来場

初開催の「ミニモクコレ」に約1,500人来場

東京都は、8月24日から26日まで港区の都立産業貿易センター浜松町館で国産材製品の展示商談会「WOOD COLLECTION 2022 JAPAN ReWOOD」(通称:ミニモクコレ)を初めて開催した。20都道県の72団 […]

5年ぶりに「第5回APEC林業担当大臣会合」を開く

5年ぶりに「第5回APEC林業担当大臣会合」を開く

タイのチェンマイで8月23日から25日まで「第5回APEC林業担当大臣会合」が開催された。日本からは林野庁の森重樹次長が出席し、合法木材の取引などを中心に各国の代表と意見を交わした。同会合は、2011年に第1回が行われて […]

高級材・ケヤキの用途を広げる仙台市の寺島木材

高級材・ケヤキの用途を広げる仙台市の寺島木材

宮城県仙台市の寺島木材は、ケヤキやヒノキなどの高級材とアカマツなどの土木材を両輪にした地域密着型経営で存在感を高めている。社寺仏閣用材などに使われてきたケヤキは、従来からの販売ルートが先細りの傾向にあるため、新たに飲食店 […]

ファイターズなどが本のお礼に木製しおりプレゼント

ファイターズなどが本のお礼に木製しおりプレゼント

北海道日本ハムファイターズは、北海道森林組合連合会及び農林中央金庫とともに、読書促進全道キャンペーン「読み終えた本をみんなでシェア」の新企画として道産木材を使った木製しおりを9月28日(水)までプレゼントしている。昨年( […]

23年度林野庁関係予算要求は17.8%増の約3,506億円

23年度林野庁関係予算要求は17.8%増の約3,506億円

農林水産省は来年度(2023(令和5)年度)予算概算要求を8月31日に財務省に提出した。林野庁関係の要求額は対前年度当初予算比で17.8%増の3,505億9,300万円とした。予算増額のカギを握る「防災・減災、国土強靭化 […]

「林政ニュース」第684号(2022年9月7日発行)ができました!

「林政ニュース」第684号(2022年9月7日発行)ができました!

第684号は、2023年度林野庁関係予算要求は17.8%増の約3,506億円/全森連と韓国山林組合中央会がMOU締結/島田会長と読み解く7団体「共同行動宣言2022」/独自の開発力で熊野から新風をもたらす野地木材工業/滋 […]

「バイオ炭」のクレジット販売強化、クルベジ協会が丸紅と連携

「バイオ炭」のクレジット販売強化、クルベジ協会が丸紅と連携

木材や竹などからつくられる「バイオ炭」を温暖化対策に活用する動きが出てきた。一般社団法人日本クルベジ協会(大阪府茨木市)は8月9日、同協会が保有する「バイオ炭」のクレジットについて丸紅(東京都千代田区)との間で独占販売代 […]

広島県産材を使ったけん玉をワールドカップ実行委員会に贈る

広島県産材を使ったけん玉をワールドカップ実行委員会に贈る

広島県森林組合連合会と農林中央金庫は7月30日に、県産ブナ・サクラを使用したけん玉500個を、けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会に寄贈した。同市はけん玉の発祥地であり、2014年から「けん玉ワールドカップ」を開催してい […]

「ブロックチェーン」を活用し次世代型木材流通目指す

「ブロックチェーン」を活用し次世代型木材流通目指す

宮城県は、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)などの協力を得て、最新のデータベース技術である「ブロックチェーン」を活用した次世代型木材流通システムの構築に取り組んでいる。ブロックチェーンは「分散型台帳技術」とも […]

シンポジウム「WISE FORUM(ワイズフォーラム)」を全3回開催

シンポジウム「WISE FORUM(ワイズフォーラム)」を全3回開催

ワイス・ワイス(「林政ニュース」第629号参照)は、9月から来年(2023年)1月にかけて全3回のシンポジウム「WISE FORUM(ワイズフォーラム)」をオンライン配信と会場(六本木ミッドタウン・デザインハブ)での聴講 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本