森と木と人のつながりを考える

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「おいしそうな森(食べられる森)」を次代に残すプロジェクト

「おいしそうな森(食べられる森)」を次代に残すプロジェクト

岡山大学(岡山市、槇野博史学長)と一般社団法人みなむすGOHAN PROJECT(東京都新宿区、高橋桂子代表理事)は「おいしそうな森の研究所」を立ち上げ、環境保全型の森・農・学びを掛け合わせた「おいしそうな森アグロフォレ […]

和紙の原料「ノリウツギ」を生産・販売、標津町が独自事業

和紙の原料「ノリウツギ」を生産・販売、標津町が独自事業

北海道の標津町は、和紙の原料となる「ノリウツギ」の生産・販売事業を開始する。同事業の本格展開に向けて、7月からノリウツギの樹皮を採取し始めた。ノリウツギはアジサイの仲間で、樹皮の内側の白い部分が文化財の補修などに必要な手 […]

鳥獣被害対策の人材育成研修を全国9か所で開催

鳥獣被害対策の人材育成研修を全国9か所で開催

野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を9月から来年(2023年)1月にかけて全国9か所で開催する(農林水産省補助事業)。「コーディネーター […]

機械等級区分構造用製材の供給増目指しJAS改正へ

機械等級区分構造用製材の供給増目指しJAS改正へ

5年に一度行われる製材JAS(日本農林規格)の見直しに向けた木材業界側の要望事項が固まった。乾燥材などに関する表示方法を簡素化して“使い勝手”を高め、非住宅建築物などの新規需要獲得を目指す方針だ。品質・性能の確かな木材製 […]

10月1日にオンラインシンポ「地域が育てる・地域を育てる」

10月1日にオンラインシンポ「地域が育てる・地域を育てる」

10月1日(土)午後1時からオンラインシンポジウム「地域が育てる・地域を育てる―地方留学と農山漁村の未来―」が開催される(実行委員会主催)。朝岡幸彦(東京農工大学大学院農学研究院教授)、村木晋介(岩手県葛巻町教育委員会事 […]

「さが林業アカデミー」を初開講、3ステップで学ぶ

「さが林業アカデミー」を初開講、3ステップで学ぶ

佐賀県は、林業への就業希望者を即戦力として育成する「さが林業アカデミー」を初めて開講する。9月から来年(2023年)3月にかけて、セミナー(「知る」)、体験会(「触れる」)、講習会(「学ぶ」)を行い、ステップを踏みながら […]

2026年の第76回全国植樹祭は愛媛県で開催

2026年の第76回全国植樹祭は愛媛県で開催

国土緑化推進機構(濱田純一理事長)は8月8日の理事会で、2026(令和8)年の「第76回全国植樹祭」を愛媛県で開催することを内定した。また、2025(令和7)年の「第75回全国植樹祭」を埼玉県で、同年の「第48回全国育樹 […]

【新刊のご案内】『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル』の『基本...

【新刊のご案内】『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル』の『基本編』と『実行編』を刊行しました!

新刊図書『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル 基本編』と『同 実行編』を8月19日に刊行しました。木質バイオマスの熱利用を進めるために、実務経験が豊富な執筆陣が書き下ろした我が国初の総合的な手引書です。脱炭素 […]

「林政ニュース」第683号(2022年8月24日発行)ができました!

「林政ニュース」第683号(2022年8月24日発行)ができました!

第683号は、来年度予算要求と今年度補正に“両睨み”で対応/「バイオ炭」のクレジット販売拡大目指す/「新しい林業」の実践へ先進モデルが出揃う/高級材と土木材を“両輪”に地域密着で伸びる寺島木材/伊万里木材コンビナートに大 […]

労災防止へ、安全装備・装置メーカーとの意見交換会を初開催

労災防止へ、安全装備・装置メーカーとの意見交換会を初開催

林野庁と森林環境リアライズは、7月22日に東京都内で「安全衛生装備・装置メーカーとの意見交換会」を初めて開催した。現場で働く人々が身に着ける防護服やヘルメットなどのメーカーが集まり、使用者アンケートをもとに自社製品の改良 […]

日本林業調査会
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