森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第370号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-370-0 C0061
在庫僅少

書店発売日 2009年08月05日

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目次

【表紙】
「平成21年7月中国・九州北部豪雨」により山地災害が多発、被災地の調査が続けられている。

【ニュース・フラッシュ】
◆大型補正の受け皿、39道府県に地域協議会 各基金への第1回配分は8月中旬の予定
◆中国・九州北部豪雨、山地災害も甚大 山口、福岡、佐賀、長崎で山崩れ発生
◆農林基金のフォレストサポート保証が好調、60億円突破
◆双日がソロモン諸島、マレーシアからの原木調達を拡大
◆松島木材センターが国内初のスギ2×4JAS取得
注目の人 「林建共働」を推進する米田雅子・慶大教授

【島田泰助・林野庁長官に聞く 就任会見のポイント】
林業再生をさらに加速、やるべきことをやる
 ▽住宅着工80万戸台を前提に国産材のシェアアップを図る
 ▽林地残材の活用急務、需要開拓の軸足は国内に
 ▽国有林は本来の役割を果たせば道は見えてくる

【緑風対談】
「民主党マニフェスト」をどう読むか 直接支払制度導入、国有林改革見直し
 ▽政権交代に現実味、看過できない最大野党の「公約」
 ▽森林版直接支払いは現行補助制度と共存できるか
 ▽国有林独法化はゼロから見直し、もう「まな板の鯉」
 ▽路網、機械化、バイオマスに「みどりのダム」も

【遠藤日雄のルポ&対論】
究極の低コスト国産材住宅を全国へ! スモリ工業(上)
 ▽お客様に迷惑をかけないためにスギ集成材を採用
 ▽「山からの一貫体制」を無償で支援する財団を設立
 ▽ムダ・ムラを徹底的に排除し、着工後15日で完成

【地方のトピックニュース】
◆九州森林管理局がC材のシステム販売開始 チップ、発電混燃など大口需要に対応
◆「北海道緑の産業再生協議会」が発足 大径カラマツの需要創出へ緊急対策も
◆東京都62市区町村がカーボン・オフセットを共同研究
◆赤沢自然休養林に新拠点「セラピー体験館」が完成
◆大橋慶三郎氏を講師に路網研修・検討会、近畿中国局

【同行ルポ】
再造林支援制度の理想形は? 宮城+大分で視察研修会
 ▽みやぎセンターの初年度助成は21人に約170万円
 ▽助成対象者の“発掘”、低コスト造林の開発などが課題
 ▽大分は素材生産・市場・製材から計100円/m3を検討

【りんせいダイアリー300秒】
◆ヤミ専従関与者を大量処分、給与返還も
◆GISなどの導入費を支援、農林中金
◆住木センター「木をまなぶ会」受講者募集
◆「杉コレ09」2次選考会を8月25日に開催
◆第50回グリーン賞の推薦受け付け始まる

【新刊案内】
竹本太郎著『学校林の研究』

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スカイキャリージャパン株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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