森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第371号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-371-7 C0061
在庫あり

書店発売日 2009年08月26日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

目次

【表紙】
造林コスト削減の“切り札”となるコンテナ苗のハウス栽培に取り組む太田清蔵・宮城県農林種苗農業協同組合組合長と大原繁・同組合副組合長。

【ニュース・フラッシュ】
◆国有林・森林保険は政府方針どおり要求 ギリギリまで調整、政権交代で変更も
◆37府県・129市町村が地域材住宅に助成制度
◆長期優良住宅に4641戸認定、2カ月で7千戸に
◆見て触れてわかる!「住まいの耐震博覧会」に3万人
◆三井物産社有林で生物多様性を評価、HEPを国内に初導入
◆中国・九州北部の11カ所で災害関連緊急治山事業

【緑風対談】
国有林の造林・素材生産入札に総合評価方式 価格の競争から「価格+品質」の競争へ
 ▽入札改革の一環、9月1日以降の公告分から導入
 ▽事業実績、技術者の能力などを得点方式で評価
 ▽評価値(評価点÷入札価格)で落札者を決定

【遠藤日雄のルポ&対論】
究極の低コスト国産材住宅を全国へ! スモリ工業(下)
 ▽超短工期、解体→再建築を前提とした「動産」住宅
 ▽情報も資金も山へダイレクトにつなぐ体制へ
 ▽“人”を大切にする家は、エコな家になる

【短期連載】
苗木革命が始まった!低コスト造林への挑戦(1)
宮城の山に根付く「コンテナ苗」、群を抜く成長
 ▽東北・関東局に各1万本を今秋納入、増産体制へ
 ▽“下刈りからの解放”で初期費用は3分の1に
 ▽3カ所に試験植栽地、植え付けから4カ月で大きな差
 ▽コンテナ苗生産者が4名から12名に広がる

【地方のトピックニュース】
◆和歌山で間伐材ブリケット製造実証試験 石炭と混燃、林業に34億円の経済効果
◆名古屋城天守閣、木造で再建へ検討開始 PT設置、本丸御殿復元にもGOサイン
◆住友林業新居浜事業所と嶺北署が整備協定、四国で初
◆JCBと北海道の4町が森林づくり協定、J-VER活用
◆カーボンオフセットメロンで木炭生産拡大・つがる市
◆鶴岡市がドイツ・南シュヴァルツヴァルト公園協会と協定
◆京都女子大生が木製の新商品開発、若い感性を活かす

【セミナーから】
第3回農林中金森林再生基金の支援成果
里山再生でNPO法人を初採択、生産森林組合対策も
 ▽青森ヒバ再生へ路網拡充、マツクイ被害地を集約・再生
 ▽放置林を観光資源化、生産森組は解散させ信託対象に
 ▽基金助成で何が変わったか、「~式」に縛られずに

【りんせいダイアリー300秒】
◆1人200本の植林を、森協ネット3周年
◆林活地方議連、国有林の体制堅持など要望
◆木材表示推進協議会の事務局長に藤原氏
◆CDM植林人材育成研修の参加者募集
◆藤原三夫・愛媛大学教授が急逝

【広告】
森を育む紙製飲料容器普及協議会
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

購入はこちら ご注文   お問い合わせ

880円
(本体価格 800円)

在庫あり

送料無料

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め