森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第393号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-393-9 C0061
在庫あり

書店発売日 2010年07月21日

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目次

【表紙】
日本プロジェクト産業協議会は7月6日、大分県日田市内で「次世代林業九州サミット会議」を開催、森林・林業の復活に向けた大会宣言を採択した。写真は左から、松尾新吾・九州経済連合会会長、三村明夫・JAPIC会長、広瀬勝貞・大分県知事。(提供:大分県)

【ニュース・フラッシュ】
◆民主大敗でねじれ国会、農林施策に影響 森林法改正には野党側の同意が不可欠
◆注目候補者の明暗分かれる――郡司副大臣は3選達成
◆川井林業が5364トンのCO2枠売却 国産木質バイオマス利用で過去最大規模
◆緑の分権改革モデルに27自治体、最高500万円助成
 ▽下川町は「プラチナ企業の森」で環境実践セミナー
◆農林水産技術開発に木製トレイなど12課題を採択

【緑風対談】
来年度林野庁予算要求はどうなるのか? 財源なし、選択と集中でシビアな検討
 ▽「集約化施業と利用間伐に限定して支援」が大原則
 ▽搬出量に応じ支払い、林道・治山、川下などに逆風
 ▽フォレスターの育成費要求、暫定型と将来型で
 ▽国有林は引き続き特会で、3・8%との整合性は?

【遠藤日雄のルポ&対論】
量産製材で伸びる佐伯広域森組・成長の中の苦悩
 ▽林業振興の到達点として開設した国際水準の工場
 ▽年10万m3の計画達成目前、今は注文に追いつけない
 ▽製材の利益を森林管理へ、ジレンマ脱却のモデルを

【突撃レポート】
オガ炭で“ゼロエミション”を先導する兵庫炭化工業
 ▽木屑受入施設も備えた「ゼロエミ構想」の中核拠点
 ▽国産と南洋材のオガ粉を適度に調合するのがミソ
 ▽繊維材料→飲食業用と販路を確保し借金を解消
 ▽兵庫木材センターに期待、ペレット生産も検討

【地方のトピックニュース】
◆ファーストウッドが福井県大野市に新工場 一建設の好業績を受け中京・関東に販路
 ▽紡績工場跡地で来年4月に操業開始、100人新規雇用
◆兵庫県初、10万m3規模工場が12月に稼働 約30億円を投じ「木材センター」建設
◆新会社「くずまき工房」、10月に稼働開始 カラマツラミナ生産、町内一環体制整う
◆日田で次世代林業サミット、「産業界から盛り上げる」
◆道内初「オホーツクみどり検定」、89人が受検
◆「信州ウッドマイスター」を養成、50人が受講
◆都が民有林購入の募集開始、5ha以上の人工林が対象
◆上勝町の(株)もくさんが社長を募集、年俸600万円

【りんせいダイアリー300秒】
◆山地災害防止の標語と写真を募集します!
◆長野県林業総合センターが創立50周年行事
◆エコライフ展への出展団体・企業を求む!
◆耐火部材開発で中島工務店など7団体支援
◆8月10日に東大で林学3学会合同シンポ

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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