森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第402号


B5変型判  
定価 688円 (本体価格 625円)
ISBN978-4-88965-402-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2010年12月08日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

目次

【表 紙】森林・林業再生プラン推進本部が11月30日、「森林・林業基本政策検討委員会」の最終とりまとめを了承

【ニュース・フラッシュ】
◆森林法を改正し、外資の脅威に歯止めを 自民党が法案提出、届出義務化など
◆日林協が一般社団法人化を決定、来年度中の移行目指す
◆国産材の「多産地連携システム」構築へ――すてきナイスG
◆プラン実行段階へ、進捗状況を親切の管理委がチェック

【緑風対談】
◆再生プラン特別枠要望は「B」評価 一括交付金、税改正、法案の行方
 ▽とりあえず「よかった」が、ぬか喜びは禁物
 ▽「一括交付金」は農山漁村交付金の移し替えでオチ
 ▽温暖化対策税導入も森林は使途の外、法改正に暗雲

【九州におけるスギ材産業シンポジウムから・下】
◆“情報力”強化で国産材シフトに対応する
 ▽本当の供給量がわからない、ミスマッチも目立つ
 ▽原木が足りない、それでも増産が進まない理由は?
 ▽再造林支援は全九州で、トレサビリティが不可欠
 ▽50万戸時代に備えた競争力を、ムク材も積極利用

【突撃レポート】
◆地域ブランドを“進化”させる合馬たけのこ振興会
 ▽栄養分の少ない土壌に客土・施肥、「早掘り」で高級食材に
 ▽手取りは1反約50万円、今年は異例の大豊作だったが…
 ▽放置竹林の貸し出し制度を検討、定年退職者の収入源に
 ▽「アク抜き」を知らない消費者も、遠隔地から引き合い

【地方のトピックニュース】
◆外資の森林取得に危機感、道が独自条例 来年度に向け検討、海外保有は820haに
◆秋田県農林漁業振興臨時対策基金を創設 既存基金とは別、乾燥ラミナ供給増へ
◆ナラ枯れ被害が拡大、群馬県などでも確認、対策急ぐ
◆新製品 木質ペレット焚ハウス用温風機――――矢崎総業
◆公共建築物木材利用促進法に対応し宮崎県が新方針
◆沼田林野庁次長が大分で水源林買収問題について講演
◆三重署の「GISを活用した森林管理」など、国有林発表会

【ワークショップから】
◆FSCのメリットを国際本部メンバーが解説
 ▽FSC森林認証がもたらす社会的便益――ハイメ・レヴィ・FSC理事
 ▽FSC認証林における生物多様性の保全――マルガリータ・レンストローム・FSC理事(WWF所属)
 ▽気候変動におけるFSCの役割――エリック・パロラ・FSC理事(全米野生生物連盟所属)

【りんせいダイアリー300秒】
◆12月15日に中国の全貌を知るシンポ開催
◆中国「木構造設計規範改定委員会」で協議
◆「木材アドバイザー」の養成をスタート
◆12月10・11日に合法木材国際シンポ開催
◆山火事予防ポスター用原画・標語の入賞者

【人事・消息】林野庁の窓口課長補佐が交代、総研から人材

【広 告】国土防災技術(株)

上記内容は本書刊行時のものです。

購入はこちら ご注文   お問い合わせ

688円
(本体価格 625円)

在庫あり

送料無料
この号はPDFデータの販売も可能です。
ご希望の方はご注文フォームで
選択してください。

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め