森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第421号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-421-9 C0061
在庫僅少

書店発売日 2011年09月28日

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目次

【表 紙】9月16日に東京都内のホテルで「朝日地球環境フォーラム」が開催され、「国際森林年特別セッション」が行われた。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度予算に7000億円の日本再生重点化措置 3次補正の主要項目に防災林、バイオ
 ▽解説 3次補正の“敗者復活戦”で加速化基金の延長目指す
◆仙台湾沿岸と奈半利川で民有林直轄治山 相次ぎ新規着手、十津川もエリア拡大
◆全国巡回「木のいえづくりセミナー」がスタート
◆「林業技士養成事業」の見直し案、意見を募集中
◆SGEC証制度へのパブリックコメントを実施中

【緑風対談】
森林の「除染」をどう進めるか? 復興・再生への最大課題に挑む
 ▽まず住居の近くから、「ガイドライン」で暫定方針
 ▽効果的な除染方法は? 落ち葉などの除去が有効
 ▽復興予備費でスタート、仮置場に国有林野を提供
 ▽除染は将来の林業のための第一歩、エネルギー利用を

【遠藤日雄のルポ&対論】
間伐から小面積皆伐へ転換・住友林業FS(下)
 ▽900~1,000本/ha、径24~25cmが最も売れる
 ▽植栽本数見直しなど技術開発を進め新しいビジネスに
 ▽林地残材の供給システム構築へ集材方法の見直しも
 ▽土場が山元に移動、売り先を決めてから伐採する

【突撃レポート】
信州モデルの機械開発へ、次世代フォレスト研究会
 ▽前田製作所の「かにクレーン」を林業現場で使えないか
 ▽手弁当で活動開始、12月に提言、経済活性化の切り札に
 ▽多様な作業条件に対応できる小型で安価な機械が理想

【地方のトピックニュース】
銘建工業が高知県に四国最大規模の工場 25年4月稼働、間柱・ラミナを生産へ
 ▽熱心なラブコールが実を結ぶ、課題は原木の安定供給
青森県内で3例目の松くい虫被害が発生 特別監視区域内、北上防止へ監視強化
栃木県が「ナラ枯れ被害連絡会議」、発生前に対策協議
ヒノキ精油のCO2削減効果を試験で確認 高知県発の浄化装置、全国普及を目指す
富士ゼロックスがセルロースベースのプラスチックを開発
「白神を考える旬間シンポジウム」と「森を歩く集い」を開催

【セミナーから】
新ツール「木力検定」「木ここち心理テスト」を披露
 ▽「木ムリエ」から「ウッドマイスター」まで3段階の称号
 ▽リーズナブルな自然素材を好む「サクラ」タイプが鍵
 ▽理想の住宅をイメージする漢字は「癒」「和」「暖」

【りんせいダイアリー300秒】
◆菊正宗が吉野杉の「樽酒」を4国語でPR
◆10月28・29日に九州森林フォーラム in 関門
◆10月19日に「国際森林年の集い in 山梨」
◆協同総合研究所が10月10日にフォーラム
◆「住宅・木材振興表彰」の候補者を募集中
◆初のAPEC林業大臣大臣で「北京声明」

上記内容は本書刊行時のものです。

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