森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第437号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-437-0 C0061
在庫僅少

書店発売日 2012年05月30日

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目次

【表紙】宮崎県内の有力素材生産業者がフォーエバーウッド事業協同組合を設立し、年間丸太供給量を50万m3に増やすことを目指している。

【ニュース・フラッシュ】
◆3.5%達成には年6,000億円が必要 次期森林吸収源対策の投資額を試算
◆第2回有識者会議開催、スギ60年生で赤字の試算示す
◆東京23区に木材利用を要請、皆川長官が区長会に出席へ
◆環境教育の新基本方針に「地域材利用」を明記
◆外国資本による森林買収が14件・157haに増加
◆ヨーロッパ材を使ったペレットからセシウム検出

【緑風対談】
Q&Aでわかる買取制度のポイント 未利用木材とは?事業採算性は?
 ▽5000kWの発電施設で10万m3のチップを消費
 ▽未利用木材には森林経営計画に基づいた主伐材も含む
 ▽既存施設も対象、補助金部分は除いてカウント

【インタビュー】
加古貴一郎・国交省木材住宅振興室長に聞く
 ▽林業サイドと連携し「地域型住宅」の拡大を図る
 ▽川上から川下までのグループを支援、1戸120万円補助
 ▽大規模木造建築の先駆的プロジェクトも後押し
 ▽流域単位の支援対策を林野庁とともに予算要求する

【遠藤日雄のルポ&対論】
50万m3の丸太供給目指すフォーエバーウッド(上)
 ▽実力のある4社が国有林中心に事業量伸ばして結束
 ▽市場頼みから脱却し、増えるスギ丸太を安定供給
 ▽メンバーを増やし、既存の丸太流通を変えていく
 ▽A材主導の価格形成にも悩み、今の下落はひどい

【地方のトピックニュース】
◆水源地ブランドでイトーキと新商品開発 早川町・丹波山村・道志村が協議会設立
◆青森県が6月1日から大型木材加工施設の公募を開始
◆100万m3へ「かごしま材振興課」新設、3課体制に拡充
◆日向市に国内最大規模のコンテナ苗生産施設が完成

【林業ガールズコレクション】 
自分の足で現場に行き、山に触れる女子会@岐阜
 ▽「女性でも林業ができることを証明したい」
 ▽ブログを立ち上げ、他団体と交流、応援者を増やしていく

【りんせいダイアリー300秒】
◆素材の国産材比率が1.9ポイントアップ
◆6月9日に四国局で高知の林業再生シンポ
◆6月8日に世界遺産の今後を考えるシンポ
◆7月13日まで森林再生基金の応募を受付中
◆アセトアルデヒド発生にエタノールが関与
◆木造の担い手育成支援、6月22日まで募集
◆林業再生の加藤憲一・小田原市長が再選
◆フォレスト・サーベイが森林調査補助員を募集中

【中央団体総会シーズンの動き】
◆森林バイオマス分科会を新設 林経協
◆一般社団法人化へ定款変更 全市連
◆運営厳しいが存続へ努力 林道安全協会
◆10月24日に大阪で40周年式典開催 全天連
◆6氏に長官感謝状を授与 素生協・造生協

【データ・ファイル】
都道府県林務関係部局 春の人事異動3

【事務所移転】
新潟県造林協会

上記内容は本書刊行時のものです。

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