森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第449号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-449-3 C0061
在庫僅少

書店発売日 2012年11月21日

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目次

【表紙】
国内最大規模の木造校舎である茨城県守谷市立守谷小学校の視察会が11 月13 日に開催された。写真は、森の中を感じさせる図書室。

【ニュース・フラッシュ】
◆予算遅れが国有林の一般会計化にも影響 越年編成確実、暫定予算での対応検討
◆護岸工のやり直しなど指摘、会計検査院 効果分析に問題、国有林は貸付料回収を
◆違法伐採対策国際セミナー、海外ゲストが日本を評価
◆超党派の林活議連会長に赤松元農相、財源確保で決議
◆仙台市荒浜地区で「みどりのきずな」再生植樹式を開催
◆木質ペレットのセシウム濃度で指標値、超えたら販売自粛

【緑風対談】
林野庁関係の5事業を「新仕分け」 特別重点要求などに厳しい判定
 ▽復興特会による森林整備緊急対策は「無理がある」
 ▽木質バイオマス事業に対し「予算計上は認められない」
 ▽山村再生交付金、就業前現金給付は条件付きで容認

【遠藤日雄のルポ&対論】
国内最大・神之池バイオマス発電所の挑戦
 ▽生オガ、バーク、チップを使いフル稼働続ける 
 ▽東電への売電価格引き上げが課題、「熱」も販売
 ▽採算ベースに乗せるには2万kW程度の規模が必要
 ▽ポイントは含水率、九州一円からバイオマスを収集 

【突撃レポート】
木工業の再興へ、全国の中核となる酒井産業(株)
 ▽価格競争に巻き込まれず、生協とのパイプを太く 
 ▽全国各地に協力業者を擁し、大量注文でもOK
 ▽玩具・遊具…品目を広げ、「木育のメッカ」目指す
 
【地方のトピックニュース】
◆みなとモデルに27件の申請、大型物件も 共同住宅が最多、参加自治体63に増加
◆国内最大規模の木造校舎に450人、守谷小学校で見学会
◆北海道の“えこ之助”が森林整備でも活躍、CO2相殺
◆赤ちゃんに木のおもちゃをプレゼント──伊那市
◆絶滅危惧種ヤクタネゴヨウが里帰り、九州育種場が増殖
◆前田林業を精算し、山陽商事に全業務を移管

【木の新名所探訪】
鉛筆のオカクズが粘土で復活・東京ペンシルラボ
 ▽オガクズをゴミにしないために試行錯誤を続けて…
 ▽「もくねんさん」がヒット、新ジャンル「木彩画」も人気
 ▽戦前は国産材を使っていたが、鉛筆材の工場がなくなった

【りんせいダイアリー300秒】
◆東大生態水文学研が90周年シンポシウム
◆11月30日に法政大学でCLTフォーラム
◆11月23日に京都東山の森を考えるシンポ
◆11・27再造林コスト削減シンポ、熊本市で
◆12月1日に西川林業地を訪ねるツアー開催
◆歴代長官らが揃い岩切好和氏の叙勲祝賀会

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上記内容は本書刊行時のものです。

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