森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第468号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-468-4 C0061
在庫僅少

書店発売日 2013年09月11日

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目次

【表紙】
埼玉県の秩父消防本部が分署の統廃合にあわせて庁舎の木造化を進めている

【ニュース・フラッシュ】
◆「全国版森林環境税」の来年度創設を要望 温暖化対策税と併せ財源を幅広に求める
 ▽森林総研など研究開発法人への寄附に特例措置求める
◆森林除染の進め方を見直し、範囲を拡大 林縁から20mにこだわらず柔軟に対応
 ▽解説 除染の“後”をどうするか、未だ出口は見えず…
◆「やまりん事件」民事訴訟、鈴木氏が2審も敗訴
◆ナラ枯れが半減、松くいは横這い──昨年度の被害調査
◆10月3日に治山シンポジウム、「残すべき治山」を発表

【緑風対談】
総評・林野庁の来年度予算要求 前年度比12.3%増の3255億円
 ▽主力の林野公共は17.1%増、ルール上限で要求
 ▽木造公共建築への助成を重視、就業前給付金を継続 
 ▽国有林はシカ対策などで率先、元本返済は約10億円増

【遠藤日雄のルポ&対論】
サテライト市場で並材の価値を高める東海木材
 ▽「道の駅」ならぬ「木の駅」を並材の拠点にする
 ▽選木機には頼らず、手作業で1本1本仕分ける
 ▽十把一絡げにしないことで適切な相場を維持できる

【突撃レポート】
火消しの拠点に地元材・秩父消防本部の木造化計画
 ▽秩父のスギ・ヒノキでリニューアル、デザインにも独自性
 ▽北に続き南・西分署も木造化、コストは鉄骨と変わらない 
 ▽鉄骨造の東分署でも木質化を徹底、職員の“癒し”に

【地方のトピックニュース】
◆福島県国見町に大規模木造特養ホーム 延床面積約5千m2、120名が利用可能
◆島根県の邑南町がチップ工場新設、バイオ発電所に対応
◆ツシマヤマネコの森林を対馬市が購入、競売は中止
◆農林中金が多摩産材製品を「東京スポーツ祭」に寄贈
◆郡上市と下川町が交流勉強会、連携の輪を広げる
◆第30回ジャパ建フェア、キーテックのテーマは「島」
◆長野県が初出展、3尺パネルなどPR、岐阜県とも連携

【りんせいダイアリー300秒】
◆みどりの学術賞の受賞者らが自然共生シンポ
◆9月28日に東大で「国産材ルネサンス!」
◆森林総研が公開講演会とオープンラボを開催
◆9月24日に森林施業プランナーセミナー
◆朝日と読売が「木で未来」シンポを共催
◆渡辺篤史さんが青森県産材住宅の魅力発信

【データ・ファイル】
林野庁9月1日付け人事異動発令者一覧

【広告】
国土防災技術株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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