森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第469号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-469-1 C0061
在庫僅少

書店発売日 2013年09月25日

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目次

【表紙】
東京・日本橋にある「(有)風見燃料店」。都心の一等地で薪の販売を行っており、ここにきてピザ屋向けの出荷が伸びている。

【ニュース・フラッシュ】
◆政府の活力回復創造本部でCLTなど議論 境界調査も、11月末の「プラン」に反映
◆乾しいたけの消費拡大へ初の意見交換会 風評など危機感深く、抜本対策を要望
◆8月末で約6600万ポイント発行、本格化はこれから
◆国有林特別会計最後の決算は666億円の収入超過
◆国有林主体の「只見」「南アルプス」をエコパークに推薦
◆原木しいたけの生産落ち込む、昨年の特用林産物速報
◆LVL協会に2社入会、アドバイザーに三輪雄四郎氏

【突撃レポート】
都心の一等地で薪を販売・産地と直結する風見燃料店
 ▽月間1万2千〜1万3千束の薪を販売、約100店に配達
 ▽社員2人の超コンパクト経営、関東の業者から直接仕入れ
 ▽放射能被害を受けた福島産も安全検査をして取引継続
 ▽流行の先進地ほど薪を好む、炭とあわせて年商3億円

【遠藤日雄のルポ&対論】
ヒノキの量産製材を追求する八幡浜官材協組
 ▽ヒノキ需要減の中で量産路線へ転換、新工場を開設
 ▽年7万m3を消費、柱・土台を1日2000本以上製材
 ▽大手ハウスメーカーのヒノキ志向に安定供給で応える
 ▽課題は原木の増産、ヒノキ素材生産量日本一奪還へ

【地方のトピックニュース】
◆海岸防災林の復旧工事に国産材型枠合板 まず宮城県・139mの防潮護岸に活用
 ▽カラマツ使用の合板を300枚、海水の影響など検証
 ▽国有林が率先して利用推進、12月頃にはネット公開も
◆JKホールディングスが「柱の宮盛」(秋田)を買収
◆大分県内に3つ目の木質バイオマス発電所、27年稼働
◆「愛林のまち」津別町のイメージキャラクターが決定
◆20回記念「ゲタリンピック」に5万6000人、福山市
◆白神山地の世界遺産登録20周年を記念しフォーラム開
 ▽フォトコンテストも実施中、応募締め切りは11月15日
◆農林中金が山口県で木質ペレットストーブの寄贈先を募集
◆「カラマツ新緑写真コンテスト」の最優秀賞に「春の輝き」

【海外ルポ】
100万m3工場で世界へ・ネルソンパインインダストリーズ
 ▽日本をはじめアジア、北米、中東、南アへ販路を広げる
 ▽原料をラジアータパインに限定し品質のムラを排除
 ▽LVLの製造にも一手間、シンボルとなる建築物が続々
 ▽木質バイオマス利用を推進し、エネルギー問題克服へ

【りんせいダイアリー300秒】
◆10月1日に木づかい月間キックオフシンポ
◆10月18日にみなとモデルの製品展示説明会
◆熊谷市で機械展示実演会、11月17・18日
◆10月23日から活かして使おう国産材フェア
◆神奈川県相川町で森のようちえんフォーラム
◆日林協が『森林技術』の編集職員を募集

【広告】
日本学術会議環境学委員会 
シンポジウム・みどりからのメッセージ 自然共生社会をめざそう

上記内容は本書刊行時のものです。

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