森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第472号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-472-1 C0061
在庫僅少

書店発売日 2013年11月06日

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目次

【表紙】
3階建ての木造校舎を燃やして耐火性を調べる「本実験」が10 月20 日に岐阜県下呂市で行われた。

【ニュース・フラッシュ】
◆森林保険業務を森林総研に移管、特会廃止 国が債務保証などリスク補完、法案提出
◆木材ポイントで日本が回答文書を提出 米・加・EUはWTO委で再度議題化
 ▽「ガイドライン」公表、スッキリとした審査結果が待たれる
◆木造3階校舎の実大火災「本実験」実施 内装不燃化も効果、建築基準法改正へ
◆欧州中心にCLT生産量は100万m3へ、フォーラム開く
◆浦安市で建て替え工事の地盤改良に間伐丸太を打設

【需要を創る!】
進化を続ける「木糸(もくいと)プロジェクト」・上
 ▽林業と繊維産業のコラボで新たな市場を開拓
 ▽地場産業の再興に向け「和紙の布」を開発し実用化
 ▽間伐材チップが布に変身し新製品に、輸入依存転換へ
 ▽「木糸」の品質がよくなれば需要分野はもっと広がる

【遠藤日雄のルポ&対論】
起業8年目の若者集団が成長・東京チェンソーズ
 ▽平均年齢35.4歳、森林組合から独立し月給制実現
 ▽下請け100%から元請に転換、株式会社として独立
 ▽周りがやっていない林業に挑戦、「過程」を売る
 ▽森の恵み・東京の酒を楽しめる木工体験カフェも検討

【突撃レポート】
トドマツのオガ粉生産で飛躍・ひだか南森林組合
 ▽年3万5千m3を畜産敷料に販売、トドマツの欠点が利点に
 ▽パルプ用材にもならないC・D材の有効活用を実現
 ▽バイオマス発電用チップの生産へ、新工場が27年に稼働

【地方のトピックニュース】
◆住友林業と住友共電が紋別市で出力5万kWバイオ発電とチップ会社設立
 ▽フォレストサービスが75km圏内から林地残材、間伐材を収集
◆長野県がオーストリアとの交流強化で覚書 調査団を派遣、塩尻でフォーラムを開催
◆県産材の垣根を取り払い「第1回九州材フェア」を開催
◆津久井郡・北都留森組が「流域材」で「里まちの家」
◆岐阜バイオマスパワーが起工式、未利用材の収集研修会も
◆北海道本別町が前橋のイー・ディ・エス研究所と合意書

【りんせいダイアリー300秒】
◆山本元林野庁長官ら受章、秋の叙勲・褒章
◆11月13日に盛岡市で「森を活かす」シンポ
◆仙台市でアジア国立公園会議基調講演会
◆小松島市で11月25日にSGECフォーラム
◆全天連がIFFT展で「合法木材」をPR
◆岩手大学で日独バイオマスセミナー開催

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日本林業土木株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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