森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第474号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-474-5 C0061
在庫僅少

書店発売日 2013年12月04日

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目次

【表紙】
木と石や土を使って生態系の保全に配慮した治山構造物をつくる現地検討会が、11月21 日から22 日にかけて京都府内で行われた。

【ニュース・フラッシュ】
◆温暖化対策の新目標、4分の3は森林で 2020年度に2.8%の確保を目指す
◆女優の南沢奈央さんが間伐材の利用推進に協力
◆12月18日に「林業復活・森林再生国民会議」が第1回会議
◆LVLのJASを改正、中大規模建築の面材などに利用拡大
◆「間伐等特措法」の特定母樹にエリートツリーなど44種
◆森林技術総合研修所が公共建築物の設計士育成に着手
◆さいたま市で「第48回全国木材産業振興大会」を開催
 ▽街づくりに木を、全木連60周年シンポで識者が意見交
◆「江戸城天守を再建する会」が発足記念集会を開く

【緑風対談】
今年度補正はどうなる? 経済対策のかたち 加速化拡充、ポイント継続、しいたけ支援
 ▽昨年度の大盤振る舞いとは異なり限られた財源で
 ▽325億円は取り戻せるが、大幅上乗せは望み薄
 ▽ポイント発行の勢いは今一つだが、継続にはなりそう
 ▽原木しいたけ対策も措置、自民党が緊急申し入れ

【遠藤日雄のルポ&対論】
産地復活の潮流を牽引する秋田プライウッド
 ▽合板用丸太の国産材比率は80 %、2mのB材を購入
 ▽主役はあくまでもスギ、外材に後戻りはできない
 ▽構造用だけに止まらず内装用のマーケットも開拓する
 ▽1,000haの社有林を目指し、森林事業部を設置
 ▽時代に先駆けバイオ発電、国産材400万m3時代へ

【イベノーションの現場から】
木と土で魚と共生・新型治山構造物を開発
 ▽現地発生資材を有効利用、落差を小さくし魚類にやさしく
 ▽2タイプのモデルを設置、施工性・耐久性などを検証

【瞥見・2013 林業機械展】
 ▽新規出展は16社、大径木用など現場ニーズに対応
 ▽小回り効かせパワーをアップ、チッパーも多様化進む

【地方のトピックニュース】
◆「奈良の木」フェアを東京で初めて開催 荒井知事がトップセールス、300人来場
 ▽デザインコンペの最優秀賞に「タルツミ タテグ」
◆愛知トヨタグループの新社屋は“木とクルマの融合”  
◆盛岡市で「森林を育て活かす」シンポ、約200人が参加

【りんせいダイアリー300秒】
◆12月12日~14日にエコプロダクツ2013
◆12月18日に「文化材5周年記念シンポ」
◆「もくアド」養成講習会の受講者を募集中
◆栗原慶子氏に天皇杯、山林会も表彰式行う

【組織変更】
秋田の門脇木材が有限会社から株式会社に

【広告】
国土防災技術(株)

上記内容は本書刊行時のものです。

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