森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第478号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-478-3 C0061
在庫僅少

書店発売日 2014年02月12日

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目次

【表紙】
農林水産省は1階の「消費者の部屋」に薪ストーブを設置し、1月27 日に火入れ式を行った。薪ストーブは木材利用ポイントの対象製品になっており、PR大使である乃木坂46 のメンバーが林芳正農林水産大臣とともにストーブに点火した。

【ニュース・フラッシュ】
◆システム販売の拡大と局間の格差解消を 中央レベルで初の国有林材供給検討委
◆農林水産省に薪ストーブと「和」のおもてなし空間
 ▽8階建ての屋上まで煙突伸ばす、ナラの薪を使用
 ▽柱に吉野杉、天井に秋田杉……国産材料でおもてなし
◆東京五輪施設は国産森林認証材で、3団体が意見書
◆国有林間伐コンクールで高崎産業が2度目の最優秀賞
◆奈良森林管理事務所職員を逮捕、治山工事の談合容疑で
◆3大都市の所有者を対象に「ふるさと森林相談会」開催

【インタビュー】
三村明夫・林業復活国民会議会長に聞く、産・学・官の輪を広げ、林業を成長産業にする
 ▽有望な資源・森林を活かすには林業の自立が不可欠
 ▽コスト・供給・品質という「産業の基礎」を整える
 ▽国家予算も投入して規模を拡大し競争力向上へ
 ▽地方と中小企業の再生にも貢献、賛同者を広げる

【遠藤日雄のルポ&対論】
市町村が切り拓く“新しい林業”の姿・下 協議会・森林組合と三位一体で団地化進める豊田市
 ▽森林課に27名を配置、東海豪雨災害を契機に拡充
 ▽森づくり会議で合意形成、40%間伐ならば負担ゼロ
 ▽豊田森林組合と市が促進チーム、4人1組で現場へ
 ▽「100年の森構想」に沿い4,400haを団地化
 ▽課題は出口対策、再造林可能な木材価格が不可欠

【地方のトピックニュース】
◆セルロースナノファイバーの実用化急ぐ、日本製紙が化学処理法と異業種連携で
 ▽増粘剤や透明シート、包装材、強化材など広がる用途
◆コクヨファニチャーが「モクメラボード」、国産材+低圧メラミンで表面硬度高める
◆南都留森林組合とパルシステムが産直協定を締結
◆ITで林業を救う!──弘前市の講演会で先進事例示す
◆2月24日に「『小さな拠点』づくりフォーラムin高知」

【シンポから】
「クリーンラーチ」や機能性樹木など林木育種の最新成果を発表
 ▽採種園の更新や担い手確保が課題、民間活力の導入を
 ▽抗ガン剤になるワダツミノキの組織培養に成功

【りんせいダイアリー300秒】
◆3月22・23日に森林と市民を結ぶ全国の集い
◆グリーンウェイブキックオフ・フォーラム
◆3・6大阪の木でモクわくフェスティバル
◆2月21日に東京で獣皮活用のシンポジウム
◆110名の児童・生徒が「学校の森」発表

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日本林業土木株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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