森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第483号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-483-7 C0061
在庫僅少

書店発売日 2014年04月23日

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目次

【表紙】
高知県の四万十町が町有林から伐出したヒノキ間伐材を使って役場庁舎を新築し、3月22日に落成式を行った。

【ニュース・フラッシュ】
◆森林保険関連法が成立、来年度から総研に 政府が債務保証、資金難なら財政支援も
◆日本CLT協会が一般社団法人化、会員100社以上に
◆治山100周年で「功績者」表彰、太田東大名誉教授ら

【緑風対談】
木杭工法に国交省のお墨付き、300万m3へ 狙いは土木工事共通仕様書、普及を加速
 ▽建設技術審査証明を取得、ステイタスが1ランク向上
 ▽次はNETISに掲載、そして「一般化」を進める
 ▽木材利用量4倍増へ、平成29年頃の仕様書改訂目指す

【突撃レポート】
年30万m3の国産材を一貫生産・真岡で進む壮大な計画
 ▽広大な敷地にテクノONEとファーストウッドが“同居”
 ▽成長を続けるテクノウッドワークスが旗艦工場に投資 
 ▽再編淘汰のプレカット業界で生き残るには「規模が必要」
 ▽流通コストを年間4億円削減、地域に雇用をつくる

【遠藤日雄のルポ&対論】
定額・全量買取で伸びる渋川県産材センター・下
 ▽A・B・C材をさらに細かく選別してニーズに応える
 ▽チップは毎日大型トレーラー4台分、課題は敷地の制約
 ▽集約化施業推進WGをベースに現場への指導を徹底
 ▽関東一の森林資源を背景に、県産材供給量の倍増目指す

【地方のトピックニュース】
◆線路をまたぐ四万十町の木造新庁舎が完成 町有林の間伐材を使用、構造材に「組柱」
◆飯田GHDが青森県、六戸町と立地協定 新会社設立し、33億円の売上げ目指す
 ▽西河社長「前会長のプロジェクト継承」「CLTも視野」
◆5月から林地残材をm3当たり5千円で買い上げ──由利本荘市
◆山形県の広報誌「もりしあ」が林野庁長官賞を受賞

【キラリと光る】
青森県産材の健康住宅を着実に供給・企業組合県木住
 ▽自然素材にこだわり、消費者参加型の家づくりを進める
 ▽消費増税後もブレーキ感はなし、口コミで顧客広がる
 ▽行政・県森連と太いパイプ、懸念は材料費の値上がり

【りんせいダイアリー300秒】
◆5月12日「ゲノム情報が拓く我が国の林業」
◆森林インストラクター試験の日程を発表
◆5月1日から樹木医研修受講者の募集開始
◆オーストリアでタワーヤーダの体験研修

【新刊紹介】
高橋利見著 『水源の森づくり五十年』朝日新聞出版発売
浜田久美子著『スイス式「森のひと」の育て方』亜紀書房発行

【データファイル】
都道府県林務部局の4月人事異動1

【広告】
日鐵住金建材株式会社
日本林業土木株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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