森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第499号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-499-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2014年12月17日

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目次

【表紙】
農林水産省は12 月15 日から19 日まで消費者の部屋で「木とストーブのある暮らし展」を実施、16 日にはフォレスト・サポーターズ代表のガチャピンとムックが駆けつけ、「火入れ式」を行った。消費者の部屋では、今年1月に薪ストーブを設置した。

【ニュース・フラッシュ】
◆第2回林業復活・地域創生国民会議を開催 石破地方創生相「ビジネスとして自立を」
 ▽新設WGで新規マーケット創出や「促進基本法」を検討
◆日本木造耐火建築協会設立、会長に木村・シェルター社長
 ▽解説 囲い込みを排除し、オープンな連携で需要創出へ
◆山火事予防原画決定、「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」
◆長官賞に「花は咲く」、第3回全国合板1枚・作品コンペ

【緑風対談】
戦いすんで…予算・税制はどうなる? 年末年始の短期決戦で問われること
 ▽現行体制と変わらず、直ちに「大車輪」状態に
 ▽西川公也農相は小選挙区で惜敗したが比例で復活
 ▽税制改正大綱決定前に自民党PTが会合を持つが…
 ▽経済対策=補正の主要事項は総選挙前と変わらず

【遠藤日雄のルポ&対論】
第3ステージに入ったNJ素流協が描くビジョン
 ▽年間素材取扱量30万m3、バイオ発電所向け15万トンへ
 ▽新規需要が続々、発電用材は生トン4~6千円で販売
 ▽再造林モデル事業を現場に普及、一貫作業で省力化図る
 ▽後継者の育成に注力、コーディネート力が益々重要に

【竹を活かす!】
新たな突破口を求めて(上)軽くて安価で高機能「竹ソダ」が土木の現場を変える
 ▽脆く崩れやすい「マサ土」を安定させる工法はないか…
 ▽竹製土留工で土砂流出ストップ、早期の自然緑化が可能
 ▽広がり始めた施工事例、国土交通省のNETISにも登録
 ▽熊本・茨城に工場、増産で“コンクリートから竹”目指す

【地方のトピックニュース】
◆燻煙処理した薪「カラマツくん」販売好調 長期保存可能、震災後に首都圏で需要増
◆高知県が「林業学校」設立、来年4月から まず短期・基礎コース、29年に全面開校
◆バークレイズが支援し「釜石・大槌林業スクール」開校
◆RC造から木造に変更、涌谷町公民館が来年3月に完成
◆JR東日本もバイオ発電に参入、鉄道林の間伐材も利用
◆「大分県フォレスター等活動推進連絡協議会」が発足
◆森林・木材と放射能汚染をテーマにシンポ、180人参加
◆キキトが韓国の建国大学に招かれ森林の活用事例を発表

【りんせいダイアリー300秒】
◆名古屋も加わり3都市で森林のガイダンス
◆1月24日に仙台市で3回目の学校林シンポ
◆JIPROが1月7日にCOP20等報告会
◆2月1日に下川町で第2回国際フォーラム
◆東京・大阪で「もくアド養成講習会」実施
◆来年2月6日に「建設業と農林水産業の連携シンポジウム」

【訃報】
三村龍圓さん

【広告】
木材表示推進協議会

上記内容は本書刊行時のものです。

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