森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第502号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-502-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2015年02月11日

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目次

【表紙】
「第47回ミス日本コンテスト2015」の受賞者。中央はグランプリに輝いた芳賀千里さん、左端は初代「みどりの女神」に選ばれた佐野加奈さん。

【ニュース・フラッシュ】
◆グリーン購入法の調達品目に「合板型枠」 国産材化に追い風、70~80万m3の市場
◆林政審の新会長に鮫島正浩東大教授、専門はバイオマス
◆初代「みどりの女神」に東京農大3年の佐野加奈さん
◆「森林の仕事ガイダンス」盛況、相談者が昨年上回る
◆国有林間伐推進コンクールの最優秀賞に美和木材協同組合
◆国際土壌年のキックオフイベント、各国の専門家がセミナー
◆銀座で「信州・ぎふの木まるごと紹介セミナー」を初開催

【緑風対談】
「木質バイオマス発電元年」の行方は? 5000kW中心から小規模を優遇へ 
 ▽3~4月に新規稼働ラッシュ、原木需給への影響必至
 ▽小規模発電にインセンティブを
 ▽「お山の発電所」を取り上げるも、参考事例は少ない

【遠藤日雄のルポ&対論】
国産針葉樹の新市場に切り込む林ベニヤ産業
 ▽昨年上期の国産材率は76%、2工場で年50万m3消費
 ▽合板は木の良さと工業製品化をギリギリで両立させる
 ▽需要拡大のポテンシャル高い型枠用、過剰品質には疑問
 ▽国産材対応の改良重ねる、課題は原木確保と安値乱売
 
【第2回施業高度化サミット】
先進森林組合が主伐・再造林対策など検討
 ▽集落越えた地域振興会で集約化、発電用D材は6千円/m3
 ▽テーマ別にグループ討議、岡山県森連も再造林費の助成へ
 ▽17団体が皆伐を実施、輸出にも前向き──アンケート結果

【地方のトピックニュース】
◆青森県から北海道へ燃料チップを船で輸送 江別市のバイオ発電向け、王子木材緑化
 ▽安定調達のバックアップを確保へ、パルプ材市況に配慮
◆王子グループの日南発電所が火入れ、3月から本格稼働
◆横浜市内に狭小住宅木造化の先駆モデル LVLパネル使用の薄肉ラーメン構造
◆第2回木育サミット開催 企業にも広がるネットワーク “見える化”で資金調達力強化
 ▽「花まる学習会」が日南市とコラボ、目指すのは「家族」
◆長野県の大北森林組合が2億円以上の補助金を不正受給
◆2月15日に北海道中川町で「KIKORI丸太レース」

【りんせいダイアリー300秒】
◆2・23静岡市でSGEC現地セミナー開催
◆3月4日に木のいえ一番振興協会セミナー
◆2月14日に橿原市で木質バイオフォーラム
◆シンポ「中大規模木造建築物の普及に向けて」
◆鹿沼市の『粟野財産区史』が完成、贈呈も

【人事・消息】
中国木材社長に堀川智子氏、副社長に保彦氏

【訃報】
氷見章さん(ひみ・あきら=林野庁計画課海外林業協力室課長補佐)

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日本林業土木株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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