森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第515号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-515-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2015年08月26日

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目次

【表紙】
8月14日に「CLTで地方創生を実現する首長連合」が発足した。写真はCLTのサンプルを手にする小泉進次郎・内閣府大臣政務官と尾崎正直・高知県知事、太田昇・岡山県真庭市長。

【ニュース・フラッシュ】
◆目玉要求に「次世代林業基盤づくり交付金」 加速化+新生産方式でモデル地域を支援 
◆高知県・真庭市らが「CLTで地方創生首長連合」を設立
◆上半期の木材輸出額34%増、中国向けや合板、韓国伸びる
◆国産材マークの商標権などをJAPICから全木連に譲渡
◆自民党の農林幹部が宮崎と静岡の木造スポーツ施設を視察
◆「ウッドファースト社会」実現へ、トップセミナーを開催
◆APPが泥炭地保護で自主的操業中止発表

【緑風対談】
8月7日付農林水産省幹部人事異動解説 国有林野部長、北海道・九州局長交代
 ▽事務次官に本川氏、№2に松島氏、難路乗り越え昇格
 ▽道局長に黒川氏、部長は川端氏、九州局長に渕上氏
 ▽林政課長にエース青山氏、企画課長は坂兄弟の勝浩氏
 ▽新島経企課長と池田整備課長は同窓生、宮澤氏登場

【遠藤日雄のルポ&対論】
ファーストプライウッドが描く総合利用への道
 ▽歩留り率の高いLVLの大型量産工場でマーケットを開拓
 ▽非住宅の建築材料としてH鋼に対抗、2×6材・2×10材も
 ▽グループ全体で原木50万m3規模へ、総合林産企業を目指す
 ▽造林樹種にアスペンやポプラも検討、時代のニーズを読む

【地方のトピックニュース】
◆山形県と徳島県に林業技術者養成「学校」 来年4月開講、現場を支える人材育成へ
 ▽山形県の機関・団体が結束してサポート、「青年林業士」も
 ▽徳島県は1年間の無料アカデミーで実践的な資格取得目指す
◆宮崎県が「材工一体」で製材品輸出を促進 市場調査や韓・中・英語の販促ツールも
◆丸太輸出4万m3へ、曽於市森組が加入─木材輸出戦略協
◆組織の枠を超え「フォレストワーカーズ@とちぎ」が発足
◆8・30「京都京北 森林の収穫祭」、9・13木こり大会も
◆住友林業が真庭市の森林づくりに参画、プランを策定
◆三井ホームが2×4工法プラスCLTの事務所棟を建築

【りんせいダイアリー300秒】
◆平成30年の植樹祭は福島、育樹祭は東京で
◆乾しいたけは1割減少、昨年のきのこ生産
◆9月17日に第53回治山シンポジウムを開催
◆10月11・12日に高山市で「機械展示実演会」
◆ニッセイ「森林教室」にキッズデザイン賞
◆国土技術開発賞に丸太打設液状化対策工法

【データ・ファイル】
◆農林水産省・林野庁人事異動発令者一覧

【新刊紹介】
山田健著『オオカミがいないと、なぜウサギが滅びるのか』

【事務所移転】
全天連が林友ビルで業務開始

【広告】
日本林業調査会(J-FIC)の本と電子書籍

上記内容は本書刊行時のものです。

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