森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第530号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-530-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2016年04月06日

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目次

【表紙】
熊本県人吉市で林業とITのコラボレーションによるイベント「ハッカソン」が開催され、情報発信機能付きの桝などが開発された。

【ニュース・フラッシュ】
◆CLT本格普及へ一般的設計法の告示施行 大臣認定不要、現あらわしで準耐火3階建ても
◆森林総合研修所の現地研修を3県で実施へ 国の機能移転方針、山梨・岐阜・岡山で
 ▽土壌調査、岐阜アカデミーのノウハウ、CLT利用など学ぶ
◆京丹波町で航空写真+レーザ測量の解析システムスタート
◆王子HDと三菱製紙が八戸市で最大級のバイオ発電実施へ

【緑風対談】
来る人去る人・林野庁4月人事異動解説 中部森林管理局長、本庁3課長が交代
 ▽異能の鈴木氏がリタイア、新島氏が23年ぶりに長野入り
 ▽経営企画課長に原田氏、治山課長に猪島氏が順当復帰
 ▽経営課長に森林・林業計画検討室の遠山知秀氏を起用
 ▽業務課総括にⅠ種登用の善行氏を抜擢、林和会の人材動く
 ▽6県の出向者が交代、注目は福島入りした鈴木綾子氏
 ▽要路を歩んだ津元氏と古久保氏、現場派の今井氏去る

【遠藤日雄のルポ&対論】
発足5年の兵庫木材センター第2ステージへ・下
 ▽角物製材・フリー板を基軸に大工・工務店との連携を拡大
 ▽県が変革へのシミュレーションを重ねて、意欲を引き出す
 ▽バイオ発電燃料の供給拠点としても台頭、産業集積に効果

【地方のトピックニュース】
◆林業に新風、人吉市で「ハッカソン」開催 2日間で新アプリ・サービスを集中開発
 ▽木の「キモチ」をツイッターなどに“発信” チェーンソーに自動アラート機能を付加
 ▽ICTを活用した「スマート林業」実現へ、“輪”を広げる
◆約4千名の「とかち協議会」が12万5千haの認証を取得
◆東京都農林水産振興財団が約880haのSGEC認証を取得
◆高知県立林業学校が初の卒業式、1期生14名が県内に就職
◆80年生以上の秋田スギは「極上品」、ブランド力アップへ

【りんせいダイアリー300秒】
◆製紙連が古紙利用率目標を65%に引き上げ
◆森林インストラクター試験の受験者を募集
◆平成27年度緑化功労者が決定、20名を表彰
◆新「基本計画」案に対する意見受け付け中
◆農林中金が安全装備品の購入費を一部助成

【訃報】
小野田法彦さん(おのだ・のりひこ=元(有)小野田林材研究所代表)

【データ・ファイル】
◆林野庁4月人事異動の主な発令者
◆都道府県林務部局(課長級以上)の4月人事異動 1

【広告】
国土防災技術株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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