森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第547号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-547-6 C0061
在庫あり

書店発売日 2016年12月21日

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目次

【表紙】
東急池上線の戸越銀座駅(東京都品川区)が多摩産のスギ・ヒノキで全面的にリニューアルされた。都心に誕生した「木の駅舎」として話題になっている。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度林野予算は1%増の2956億円 「林業成長産業化地域」の支援に10億円
◆「森林環境税」の創設問題は1年後に決着 与党税制改正大綱に明記、カギは自治体
◆一般木材発電に「2万kW以上」の新区分 平成29年10月から買取価格を3円下げ
◆農林・経産両省が小規模バイオ共同研究会、来春に報告書
◆トヨタの「SETSUNA」が第2回ウッドデザイン大臣賞
◆元モーニング娘。の高橋愛さんらが「木のある暮らし」語る

【緑風対談】
知らないうちに日欧EPA交渉が大詰め 焦点は構造用集成材、CLTに影響も
 ▽出し抜けに重大問題浮上、7月の首脳会談で締め切り確認
 ▽構造用集成材の関税は即時撤廃か、3・9%の存在大きい
 ▽ムク製材品や戦略商品・国産CLTの普及にも暗雲が漂う
 ▽チーズや豚肉の身代わりに? 当事者の声はいつ届くのか

【遠藤日雄のルポ&対論】
土木用材中心に30万m3を扱う遠藤林業・下
 ▽足場丸太を4トン車に積み、寝ずに走って“飛び込み営業”
 ▽顧客の要望に応えながらネットワーク広げ“家業”が発展
 ▽遠距離輸送でもトラックを遊ばせなければコストは下がる
 ▽環境パイルなど出荷好調、“行商”期の信頼関係が広がる
 
【突撃レポート】
薬草・薬木の活用で中山間地域を支援する牧野植物園
 ▽高知の薬用植物を活かした地場産業創出プロジェクトに協力
 ▽チャイナリスクが高まり、生薬の“国産化”が喫緊の課題に
 ▽「薬九層倍」的な発想ではダメ、品質・価格の課題クリアを
 ▽メーカーと産地づくりへ、有望株はクヌギの樹皮「ボクソク」

【地方のトピックニュース】
◆東急池上線の戸越銀座駅を「木」で改築 終電~始発の間に多摩産材を使い工事
 ▽高尾山口駅に参宮橋駅なども、首都の私鉄が「木」に熱視線
◆トーセンらが「燃料用チップ脱水機」開発 2分余で含水率40%に、年間5万t処理
◆「兵庫モデル」が本格始動、be材センターと発電所が完成
◆山奥の公共施設を管理署が「見守り」、中部局が協定拡大

【りんせいダイアリー300秒】
◆「火の用心 森から聞こえる ありがとう」
◆第3回山菜料理コンクール、3月から募集
◆インストラクターに79名合格、女性は25%
【事務所移転】(株)農林中金総合研究所

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上記内容は本書刊行時のものです。

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