森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第549号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-549-0 C0061
在庫あり

書店発売日 2017年01月25日

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目次

【表紙】
森林セラピーの先進地である長野県の信濃町がインバウンド(訪日外国人観光客)需要の確保に向けて「癒しの森事業」をバージョンアップさせている。

【ニュース・フラッシュ】
◆日欧EPA交渉、1か月ぶりに議論を再開 自民党は議連設立、TPP以上に警戒感
林野庁人事異動解説 研修所長交代、国際派の登用が目立つ
 ▽指定職の大臣官房参事官に柱本修氏を抜擢、林野技官では初
◆八木木材が2度目の最優秀賞、国有林間伐推進コンクール
◆基金が「林業成長産業化」特例保証、採択地域は4月発表

【緑風対談】
29年度林野庁予算の“実像”をみる(下) 観光モデルを育成、林地台帳整備を支援
 ▽「レク森」をブラッシュアップ、先行30か所は1月に内定
 ▽CLTの実需創出へ手厚い支援、クリーンウッド法対策も
 ▽花粉を減らす菌を散布、廃止判定の山村対策は内容見直し

【遠藤日雄の新春ルポ&対論】
秘境の地・五木村が挑む新たな成長戦略・下
 ▽ハウスメーカー、総合化学会社などから新天地に飛び込む
 ▽「森林で自立する村づくり宣言」のもと39事業体と連携
 ▽葉枯らし材の供給力を高める、新たな流通へ中間土場活用
 ▽「五木源住宅」でブランド化、端材活用のプロジェクトも
 
【突撃レポート】
インバウンドを睨み「癒しの森」を進化させる信濃町
 ▽英語版と韓国語版のパンフレットを作成済み、交流が深まる
 ▽セラピー認定第1号、商標登録にトレーナーや宿の認定など
 ▽提携企業は32社に増加、韓国も含め大学との連携が広がる
 ▽単なる観光事業に終わらせない、町民の主体的な参画を促す

【地方のトピックニュース】
◆日本製紙が人吉市内で大規模採穂園を造成 スギ特定母樹の増殖本格化、再造林用に
◆四国局と育種センターが萌芽再生のコウヨウザンを共同研究
◆やまがた森林ノミクス推進条例を施行、モデル地域に意欲
◆山梨県が東京五輪合宿用にCLT使用の屋内練習走路整備
◆高知県森林協会が山本有二農林水産大臣に県産木製品PR
◆カラマツ林業のイノベーションへ、2月7日長野でシンポ

【ミニストップが木造コンビニを増やせる理由 今年中に200店舗突破】
 ▽1都1府21県に約180の「木のコンビニ」、年30店ペース
 ▽規格化された店舗にはLVLが最適、鉄骨造より安くできる
 ▽木材利用の「見える化」が課題、イートインなどでも活用へ

【りんせいダイアリー300秒】
◆2月10日「林業機械化推進シンポジウム」
◆大阪・東京・名古屋で「森林のガイダンス」
◆2・3「建設業と農林水産業の連携シンポ」
◆2月2日に国際セミナー「官民投資の連携」
◆2月5日に「木育・森育楽会東京地方大会」
◆学校の森子どもサミットへの参加者募集中

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日本林業土木株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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