森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第558号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-558-2 C0061
在庫あり

書店発売日 2017年06月07日

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目次

【表紙】
長野県産の高齢級カラマツ(80年生以上の大径材丸太)を「信州プレミアムカラマツ」としてブランド化するプロジェクトがスタートした。

【ニュース・フラッシュ】
◆新成長戦略に新税を明記、ICT活用も CLT量産化、バイオ熱利用など課題
◆「全国森林環境税創設総決起大会」を開催 662市町村が「早期実現」を求める
 ▽森林交付税構想から20年以上、ついに夜明けが見えてきた
◆全森連など5団体が「農林漁業と商工業の連携協定」締結
◆28年度『白書』は「新技術の導入」を特集、注目はICT
◆全国の“林業学校”に442人の研修生、最多は岐阜アカ

【中央団体総会シーズンの動き】
◆環境税創設に大事な年─全木連・全木協連
◆専務に川端省三氏─全国造生協・全素協
◆伴会長が退任、後任は島田氏─機械化協会
◆会長に鮫島正浩・東大教授─木材保存協会
◆会費を1万円上げ財務強化─チップ連

【需要を創る!】
チップ+フルボ酸「DWファイバー」で土壌と地域が甦る
 ▽大建工業と国土防災技術が共同開発、ダマにならず成長促進
 ▽誕生の母体は日南町事業化プロジェクト、LVLの端材活用

【遠藤日雄のルポ&対論】
変貌するナイスの新たなマーケット戦略・下
 ▽原木の価値を引き出せず、1万2千円が8千円のケースも
 ▽国産材製品に求められるスペックがどんどん高まっている
 ▽ラミナでは付加価値が上がらない、CLTだけが救世主か
 ▽提案型のビジネス展開、広域流通も進め新たな価格体系へ

【突撃レポート】
地元と共存して成長続ける「東北の虎」・庄司製材所
 ▽始業ベルも終業ベルも不要の工場、3人から93人の大所帯に
 ▽年間約8万m3のスギ原木を10ラインで製材、3日以内に即納
 ▽小売・直販で利益率アップ、全国初のドライブスルー方式も
 ▽中学校の体育館がまるごと乾燥機に、熱の再利用で果物栽培
 ▽9月からペレット生産を開始、相場の3割安でネット販売も

【地方のトピックニュース】
◆長野市で「国際ウッドフェア」を初開催  オーストリアから18社、次回は31年に
 ▽世界バイオエネ協会(WBA)と自然エネルギー財団がシンポ
◆長野県と中部局が「信州プレミアムカラマツ」の供給開始へ
◆「日本の窓十和田工場」完成、青森スギで木製サッシ製造
◆約1万6千本の木杭打ち込み本格化、高知市役所新築工事
◆九州局が「林業生産管理勉強会」、作業日報の活用など検討
◆神奈川県森林組合連合会が本部移転、県産材で内装木質化

【りんせいダイアリー300秒】
◆6・20「ウッドデザイン賞」の募集を開始
◆JOPPが6月9日に海外植林のセミナー
◆セミナー「木の現あらわし使用を『主流』に」
◆炭の木植え隊が7月にラオスで植林ツアー
◆林業遺産に「木曽式伐木運材図会」など8件

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日鐵住金建材株式会社
日本林業土木株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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