森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第561号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-561-2 C0061
在庫あり

書店発売日 2017年07月19日

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目次

【表紙】
東京都台東区にある箸の専門店「はし藤本店」が国内各地の木を使った商品を充実させている。来店者の3割は外国人で占められ、「木の文化」を国内外に発信する拠点になってきている。

【ニュース・フラッシュ】
◆林野庁長官に沖修司氏、次長に牧元幸司氏 東北・九州局長も交代、新体制スタート
◆構造用集成材などの関税を7年かけて撤廃 日欧EPA大枠合意、主要10品目段階的に削減
 ▽「TPP並み」を巡り最後まで攻防、国内対策はどうなる?
◆九州北部で深刻な豪雨災害、大量の流木も発生し対応急ぐ
◆配分基準に私有林の人工林面積、次の新税検討会は8月8日
◆林地の届出や計画申請などで適切な運用を、総務省が勧告
◆SGECフォトコン最優秀賞は笠井さんの「みよしのの杜」
◆7・7乾しいたけの日に東京・銀座で恒例のサンプル配布
◆阿部、本田、日與川の3氏が「第39回森喜作賞」を受賞

【中央団体総会シーズンの動き】            
◆黒字決算に転換、福田理事長再任─日林協
◆クリーンウッド法に対応─木材表示推進協

【緑風対談】
7・10林野庁幹部人事異動解説 沖新長官のもと林政改革推進
 ▽山本農相「林政の抜本的改革行う」、異例の登用人事目立つ
 ▽沖新長官「これまで手をつけてこなかったことに取り組む」
 ▽次長に「林野事務官」の牧元氏、林政部長に仕事師の渡邉氏
 ▽東北局長に小島氏、九州局長に原田氏、本庁4課長が交代

【遠藤日雄のルポ&対論】
好況期を迎えた素材生産業界の課題と展望 
 ▽活況に沸く現場、新規参入が増え、研修会なども盛況続く
 ▽地域ごとの課題を整理して解決、「認定事業体化」は必須
 ▽地域連携の広がりに期待、地銀が“融資先”に評価し始めた
 ▽再造林には1万5~6千円/m3必要、“価格の先出し”が有効
 
【突撃レポート】
国産材割り箸で“安全・安心”を届ける「はし藤本店」
 ▽「かっぱ橋」に「森林」をイメージした店、全国の逸品が集結
 ▽2年前に店舗改装し小売りに注力、割り箸産地を全都道府県に
 ▽来店客の3割は外国人、ワークショップなどで接点広げる

【地方のトピックニュース】
◆北見工業大学とオホーツク管内9森林組合が包括連携協定
◆機械化センターでみどりの女神が操作方法を学ぶ、架線も
◆「おかやまのヒノキ」木工クラフトコンテスト、作品を募集

【データファイル】
 林野庁人事異動(7月10日付け、一部18日付け)

【りんせいダイアリー300秒】
◆今年度の全国林業経営推奨行事受賞者決定
◆CLT建設支援事業に木造コンビニ等5件
◆間伐・間伐材利用コンクールの募集を開始
◆森のキャラで間伐クラウドファンディング
◆8月2日最先端スマート林業シンポを開催

【訃報】
榎本崇秀さん(えのもと・たかひで=(株)山長商店代表取締役社長) 

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日本林業調査会(J-FIC)の電子書籍

上記内容は本書刊行時のものです。

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