森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第563号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-563-6 C0061
在庫あり

書店発売日 2017年08月23日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

目次

【表紙】
夏休み恒例の「こども霞が関見学デー」(8月2・3日)で、初めて高性能林業機械の実演イベントが行われ、8月3日には、自民党の小泉進次郎氏が視察に訪れた。小泉氏は、昨年10 月に東京都立木場公園で行われた「第36 回木と暮しのふれあい展」で、都心での林業機械実演を「毎年恒例にしてもらいたい」と要望していた。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度林野予算は「新たなスキーム」に集中 関連事業を大括り化した総合対策を要求
◆国有林材の売価アップへ民間の提案募集 「マーケットサウンディング」を実施
◆新税検討会の中間まとめは9月下旬以降、使途で収斂せず
◆第11回「トップセミナー」開く、5森林組合が成果を発表
◆九州北部豪雨の流木処理で林業用機械が“活躍”
 ▽素材生産業者の“出動”続く
◆福岡県が国の直轄治山事業を要望、齋藤大臣「前向きに検討」
◆31年度から森林保険の内容見直し、手続き簡略化に割引も
◆10月31日に「森林保険制度創設80周年記念シンポジウム」
◆参加自治体103に拡大、CLT首長連合が第2回総会
◆今年度木材利用優良施設大臣賞は「京都木材会館」が受賞
◆農林漁業+商工業プロジェクト第1弾「福島フェア」実施
◆10月31日に三重県津市で「森林整備技術シンポジウム」開催

【遠藤日雄のルポ&対論】
「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場・上
 ▽全国一の素材取扱量も「手山」割合は2割、調達力強化へ
 ▽約370haの再造林をサポート、赤字覚悟で信用力高める
 ▽所有者に返してもその後は? 5年後の先も長期的に管理
 ▽所有者だけでなく家族とともに「次代の森林づくり」進める
 
【突撃レポート】
20代で月収50万円超えも!土佐備長炭生産グループ
 ▽高収入を可能にする大きな窯、「小さくては飯が食えない」
 ▽分業体制を敷き、独立前提の研修を実施、年収は600万円
 ▽月約5500箱を生産し輸出も、原木は淡路島含め広域調達
 ▽大径木もナラ枯れ材も有効活用、「上土佐の薪」ブランド化
 ▽増産と品質管理徹底、1年での独立や年収900万円も狙う

【地方のトピックニュース】
◆三菱地所ホームが小岩井アカマツ初使用 高齢級材で「100年の家」ブランド化
 ▽115年生アカマツ、108年生ヒノキ…高齢級材で差別化
 ▽2000haの山林を100年伐期で経営、内装材での活用も
◆梼原町が「ジビエカー」全国初導入、小型囲いわなも活用
◆静岡森林管理署と常葉大学がニホンジカ対策の強化で協定
◆小坂町森組が間伐面積を水増し、補助金3千万円不正受給

【りんせいダイアリー300秒】
◆平成32年の71回全国植樹祭は島根県で開催
◆9月18日に京都で「世界竹の日」イベント
◆9月15日「集成材等建築物設計セミナー」
◆CLTアイディア&デザインコンペ募集中
◆9月2・3日岐阜アカで第2回ハッカソン
◆「森林認証セミナー」8月29日に追加開催
◆初心者向けチェーンソー作業研修会を実施

【広告】
一般社団法人木材表示推進協議会
日本林業調査会(J-FIC)の電子書籍

上記内容は本書刊行時のものです。

購入はこちら ご注文   お問い合わせ

880円
(本体価格 800円)

在庫あり

送料無料
この号はPDFデータの販売も可能です。
ご希望の方はご注文フォームで
選択してください。

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め