森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第572号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-572-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2018年01月10日

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目次

【表紙】
国税版「森林環境税」の創設が決まり、国内森林の現状と整備のあり方などに対する一般市民の関心がかつてなく高まってきている。写真は、手入れの行き届いた林分と、間伐手遅れ林分。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度林野庁予算は1・4%増の2,997億円 非公共3・9%増、補正は862億円
◆60年・25万m3/年の長期・大型契約など 国有林材購入で金融機関、商社らが提案
◆EPA、TPPで集成材、合板の生産額減も「量」は維持
◆中国が新「木構造設計規範」公告、スギ・ヒノキなど明記
◆ペレット利用量34%増、薪・おが粉は減、2016年調査
◆林材業の労災保険料率見直し、4月以降も「据え置き」に
◆19社が309人の外国人実習生を受け入れ─日集協調査
◆新税は「これからが大変」、「森林ない自治体が重要になる」
◆補修が容易、難燃LVLで被覆した耐火柱が大臣認定取得
◆木質バイオマスビジネス・マッチングセミナー出展者求む
◆林野庁人事異動(1月1日付け)

【緑風対談】
今年度補正+来年度当初予算解説・上 非公共の目玉対策に公共を“上乗せ”
 ▽省全体の予算が伸びない中で、林野は配慮されているが…
 ▽NN厚遇のシワ寄せは、路網にも使える農山漁村交付金に
 ▽森林整備事業の一部を成長産業化・国際競争力対策に回す
 ▽要求どおり林道が「林業生産基盤整備道」として“復活”

【遠藤日雄の新春座談会】
熊本復興で再評価される「木」と「家」が示す進路・上
 ▽「木造は地震に弱い」という風説を跳ね返した伏線と素地
 ▽地域で培った「絆」が「くまもと型復興住宅」の建設に結実
 ▽繁忙を極めるプレカット工場、「役物」にも根強いニーズ

【突撃レポート】
コンテナ苗30万本も可能な植物のつくり屋・岡宗農園
 ▽周りが野菜づくりに取り組む中、独自に緑化木の生産を開始
 ▽3年前からコンテナ苗を生産、手間を惜しまず品質を高める
 ▽「すぐにヒノキ5万本、スギ3万本を出せる」抜群の供給能力

【地方のトピックニュース】
◆四国で1千ha 以上の大規模団地対象に研修 「民国連携」で20年先の将来構想を作成
◆政令市木材利用議連立ち上げへ、大阪で幹事団結成会開く
◆講習不正の奈良県森連に対し必要措置命令、改善を求める
新製品 スギを活かす新技術「RPW+」で機能性家具を開発
◆約3000haの「やんばる森林生態系保護地域」を新設
◆2月24日に埼玉・秩父で「第5回木育サミット」を開催

【りんせいダイアリー300秒】
◆ゼロ・デフォレステーションの国際シンポ
◆第4回山菜料理コンクール、3月募集開始
◆今年の国土緑化・育樹運動ポスター決まる
◆「気持ちよく納められる森林環境税」シンポ
◆2・1CW法住宅・建築事業者向け説明会

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上記内容は本書刊行時のものです。

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