森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第603号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-603-9 C0061
在庫あり

書店発売日 2019年04月17日

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目次

【表紙】
町立では全国初となる“林業学校”が鳥取県内にできた。4月3日に、日南町立林業アカデミー(通称「にちなん中国山地林業アカデミー」、第588号参照)の開校式が行われ、男女7名の1期生が入学した。

【ニュース・フラッシュ】
◆次のテーマは「林業イノベーション」の推進 予算要求の目玉に浮上、ICTなど駆使
 ▽デジタル記録へ、3K林業から解放、丸太オンリーから脱却
◆新設の「森林集積推進室」が2班・8名体制で業務を開始
◆リモセン技術で造林補助事業を見直し、検討会が初回会合
◆林業技能向上センター理事長に村松全森連会長、活動開始
◆今すぐ「働き方改革」を、経営者向けの「手引き」を作成
◆意外な木の名所 昭和ネオン高村看板ミュージアム
 ▽屋外広告物のルーツを無料公開、風雨に耐える逞しさ伝える
◆ポラテックがフィンランドに現地法人、木材調達テコ入れ
◆東京都と住友林業が「サクラプロジェクト」で遺伝子残す

【緑風対談】
増加する“林業学校”への期待と課題 レベルアップをどう図っていくか?
 ▽「全国に18校」まで増加中、“純増”は「にちなん」の1校
 ▽「緑の青年就業準備給付金事業」の要件に安全カリキュラム
 ▽専修学校6校を対象に中核的人材の養成検討作業が進行中

【遠藤日雄のルポ&対論】
“辺境の地”から飛躍を目指す隠岐島後地域・下
 ▽「1勝1敗」の精神で“しこり”をなくし、島外へ共同出荷
 ▽地場産材をウッドヒル隠岐で高付加価値化、バイオ発電も
 ▽リグノフェノール製造プラント建設へ、山元還元を増やす

【地方のトピックニュース】
◆新庄村がふるさと納税の寄付金で森林データベースを構築
◆谷地林業の「岩手木炭」生産力が1.7倍に、大量窯5基増設
◆もみじ饅頭の老舗がCLT+LVLで茶室&手焼き体験室
◆全国で初、SGEC認証取得の木製堰堤が静岡市内に完成
◆NJ素流協と岩手県が協定、流木処理などで得意技活かす
◆秩父地域森林林業活性化協議会が「集約化推進室」を新設

【データ・ファイル】
都道府県林務部局(課長級以上)の4月人事異動(2)

【りんせいダイアリー300秒】
◆2017年の木材自給率を36・2%に修正
◆新たに200名の「施業プランナー」認定
◆ハロプロ「フォレスト・サポーターズ宣言」
◆5・3~5新宿で展覧会「きといううつわ」
◆森林・自然環境技術教育研究センター発足
◆6月28日に木材会館10周年記念「落語会」

【人事・消息】
◆合板博物館館長に太田正光氏
◆(株)和漢薬研究所の社長に脇屋敷正樹氏

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国土防災技術株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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