森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第609号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-609-1 C0061
在庫あり

書店発売日 2019年07月24日

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目次

【表紙】
最新の林業機械を駆使して欧州並みの高い生産性を実現する現場が出てきた。写真は、(株)柴田産業(岩手県)が導入した高性能フォワーダ「グレモ」。

【ニュース・フラッシュ】
◆全国知事会が「国産木材需要拡大宣言」 10の取組方針に基づき行動、横展開も
◆森林組合法の改正検討に着手、単組間の連携強化など視野
◆九州森林管理局長のグレードがアップ、本庁部長と同格に
◆外材異変 日本向けOSB供給の拠点工場が操業無期限停止
 ▽代替供給拠点に内陸部の2工場、日本の魅力は市況の安定性

【緑風対談】
実装なるか?林業イノベーション トータルで“果実”を得るために
 ▽ICT、AI、ロボットなど進展目覚ましい技術を活かす
 ▽技術者育成研修でICT機器メーカーが自慢の製品をPR
 ▽モデル5地域でも“つながり”はこれから、国家戦略が必要

【中央団体総会シーズンの動き】
◆令和3年度からの予算に危機感─造林協
◆緊急対策後も見据え予算確保へ─全森建
◆肥料制度見直し等に対応─バーク工業会
◆収入確保や規格化を推進─ペレット協
◆伊藤・葛西両氏らを表彰─全造協・全素協

【遠藤日雄のルポ&対論】
FIT後睨みタンコロも活かすエナジー東海
 ▽岐阜バイオパワーが第2発電所、能力2倍で燃料効率利用
 ▽風倒被害木活用、タンコロ・枝条チップをトン1万円で買上げ
 ▽効率的な集荷システム考案、発電用にA・B材は使えない
 ▽FITがなくても自立できるビジネスへ、再造林にも協力

【伐出現場から】
ハイランダー+グレモで欧州並みの生産性目指す
 ▽伐採から搬出までを2台・2名でこなす、1日で100m3!
 ▽冷暖房完備のキャビン内で全作業完結、斜面作業も問題なし
 ▽CLTシステムのモデル施業地に、再造林や出口対策も着々

【地方のトピックニュース】
◆福井県が新計画策定へ、検討会で議論開始 3つのプロジェクトを推進、大型工場も
◆第37回桐市場開く、出品減も平均単価上昇、来年は休止に
◆森林内で最先端業務「信濃町ノマドワークセンター」オープン
◆青森プライウッドの新工場が完成、LVLの供給力が倍増

【先進経営の担い手】
「黄金の竹」や「白い竹林」を育てる田代武男氏
 ▽高校生が大枚はたき貴重な竹を入手、1万坪の研究園で育成
 ▽「百竹園」+自宅の庭+1千坪のフィールド活用し研究継続

【りんせいダイアリー300秒】
◆まつたけの生産量回復、2018年速報値
◆木製パレット再利用のアイディアを求む!
◆9月25~28日に「林業塾」、参加者を募集中
◆増野和彦・鍵山博民両氏に第41回森喜作賞
◆国際緑化推進センターが契約社員を募集中
◆森林総研恒例「夏の一般公開」は7月27日
◆木材企業の倒産情報提供、レンゴーが破産

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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