約2ミリの殻の中に生息する虫で、ナラやクリなど広葉樹の幹や枝に付着し樹液を吸う。被害木は、葉が枯れたり、薄茶色に変色し、枯死する場合もある。1956年にカツラの木から採取されて以来、北海道から九州にかけて、平地から亜高山帯に及ぶ地域で分布が確認されて いる。1960~1970年には、九州、四国、近畿など西日本一帯のクリ園で大発生し、重要害虫として研究が進められた。近年は東日本の広葉樹林でも被害が報告されている。
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