(ねんりんねんだいほう=dendrochronology) 年輪には、年ごとの気象や災害などの情報が蓄積されている。そこで多くの木の年輪を調べ、数百年、数千年分の平均的な、基準となる年輪の変動パターングラフをつくり、その基準となるグラフと調査する遺跡や古建築物の木の年輪とが重なる部分を探し出して、木が伐採された年代を割り出す方法が年輪年代法である。1996年に大阪の池上曽根遺跡で出土した柱の伐採年を「紀元前52年」と特定したのも、年輪年代法による。
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