(せきめん=asbest)灰白色の繊維状結晶性の鉱物。耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性が高い有用な鉱物であり、セメントなどと練り合わせるなどして成形し、建材などに用いられてきた。しかし、空中に飛散した石綿の繊維を肺に吸入すると、一定の潜伏期間を経た後に肺がんや中皮腫の病気を引き起こす確率が高いことがわかっている。日本では、高度成長期に建設されたビルなどで石綿が使用されており、その建て替え時期に石綿による被害が増えると懸念されている(アスベスト問題)。
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