2008/6/26 木曜日

NPO才の木が1周年記念シンポ、最新の温暖化対策を議論


sainoki.jpgNPO法人才の木(川井秀一理事長、「林政ニュース」第314号参照)は6月21日、東京大学弥生講堂で設立1周年記念シンポジウムを開催し、約150人が参加した。テーマは「地球温暖化と森林・木材」。日本大学法科大学院の小林紀之教授、森林総合研究所の松本光朗温暖化対応推進室長、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)の竹田雅裕環境・エネルギー部長、高知県文化部環境部循環型社会推進課の塚本愛子課長補佐が、森林の二酸化炭素(CO2)吸収機能を活用した温暖化対策など最新の事例を報告。IPCC第4次評価報告書の執筆者の1人である松本氏は、「排出削減と吸収増大を組み合わせたベストミックスの手法を探すことが重要」と指摘した。


2008/6/24 火曜日

全森連の岩川副会長が退任、新常務理事に2名就任


11:00:50 更新 カテゴリ: ニュース, 人事・消息・訃報, 総会 

全国森林組合連合会(國井常夫会長)は6月19日に第98回通常総会を開催。副会長の岩川尚美氏が退任して相談役となり、新たに児島廣隆氏(理事兼担い手・雇用対策部長)と大迫健氏(新理事、前農林中央金庫農林部長)が常務理事に就任した。平成19年度決算では、2,800万円の当期剰余金を計上。今年度は、施業集約化の推進などに重点的に取り組むことを決めた。


2008/6/16 月曜日

ロシア丸太実質禁輸でどうする? 北洋材関係者が意見交換会


hokuyozai.jpgロシア政府が来年1月から針葉樹丸太の輸出関税を80%に引き上げる方針を固め、大きな影響を被ることが確実となった北洋材業界(「林政ニュース」第340・341号参照)。今後の対応策を検討する第1回意見交換会が6月9日に林野庁で行われた。国産材への切り替えにあたっては、原木の安定供給や設備投資などが課題になると指摘された。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第343号、6月25日付け発行)でお伝えします。
「北洋材利用に係る意見交換会」出席者
富島寛(日本木材輸入協会針葉樹部会長)▽江守淳一(富山県北洋材製材協議会会長)▽通善一洋(日本北洋材協議会会長)▽井上篤博(日本合板工業組合連合会会長)▽増澤安洋(日本合板商業組合理事)▽秋元紀幸(北海道カラマツ製材業協議会顧問)▽尾薗春雄((社)全国木材組合連合会副会長)▽竹内幸己(全国森林組合連合会系統事業部長)▽中島俊明(北海道水産林務部林業木材課長)▽佐藤宏(富山県農林水産部森林政策課課長補佐)


2008/6/12 木曜日

日本ログ協、今年も実大実験、大臣賞2点決まる


rogukyo.jpg日本ログハウス協会(井戸淳次会長)は6月9日、東京都千代田区の東海大学校友会館で今年度(平成20年度)の通常総会を開催した。昨年度に初めて実施したログハウスの実物大振動実験を今年度も継続して行うほか、ログハウス着工実績の調査や写真集の発行などを盛り込んだ事業計画を承認。今年度のログハウス建築コンテストの入賞作品も発表され、国土交通大臣賞にNK.HOUSING(株)(福岡県大野城市)の住宅が、農林水産大臣賞には東海パルプ(株)・大成建設(株)(東京都中央区)の写真館が選ばれた。応募件数は59件。


農林基金がメニュー簡素化、新資金を創設


5:00:11 更新 カテゴリ: ニュース, 業界団体の動き 

(独)農林漁業信用基金は、100%保証の対象とする資金を、現行の9メニューから4メニューに簡素化した(6月1日から)。「制度資金」と「間伐材資金」は100%保証を継続するが、政策的位置づけが低くなった資金は整理・統合。その一方で、新たに「林業・木材産業支援資金」を創設した。同資金は、立木や原木をまとめて売買する場合など、一時的に運転資金が必要な林業・木材産業者向けに、他資金とは別枠で2,000万円まで100%保証する(無担保)。


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