森と木と人のつながりを考える

ウッドショックで高騰した立木価格は1年で下落

ウッドショックの影響などで昨年(2022年)は上昇した山元立木価格が再び下落に転じた。日本不動産研究所が10月23日に公表した調査結果によると、今年(2023年)3月末時点の山元立木価格(全国平均、利用材積1m3当たり)は、スギが4,361円で対前年比12.7%減、ヒノキが8,865円で同18.2%減、マツが2,672円で同2.1%減といずれもダウンした。→詳しくは、「林政ニュース」第712号(2023年11月8日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本