森と木と人のつながりを考える

森林組合数が610に減少、経営状況は好転

農林水産省は、「森林組合一斉調査」の2021年度の結果を4月28日に公表した。全国の森林組合数は610で、前年度(2020年度)より3組合減少した。また、生産森林組合の数は2,627で、前年度より66組合減った。合併や解散、組織変更などによって組合数は減る傾向にあるが、経営状況は木材価格の高騰などを反映して好転した。→詳しくは、「林政ニュース」第701号(2023年5月24日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本