森と木と人のつながりを考える

「蔵王の樹氷」再生へ、「県民会議」に東北森林管理局も参画

東北森林管理局は、「スノーモンスター」とも呼ばれる「蔵王の樹氷」の再生に協力するため、山形県や自治体、経済団体などが3月に立ち上げた「樹氷復活県民会議」にオブザーバーとして参画し、官民一体となった取り組みを進めることにした。蔵王の山頂付近では、樹氷を形づくるオオシラビソ(別名アオモリトドマツ)林がキクイムシ等による食害で枯損する被害が発生し、樹氷が小さくなったり、できなくなることが懸念されている。→詳しくは、「林政ニュース」第700号(2023年5月10日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本