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中国が熱帯丸太の7割輸入、日本のシェアは0.6%、ITTO調査

ITTO(国際熱帯木材機関、横浜市)は、隔年で作成している熱帯木材貿易に関する報告書の最新版(2019-2020年版)をまとめた。同報告書によると、2020年における世界の熱帯丸太生産量は3.3億m3。最大の輸入国は中国の858万m3で、世界シェアの70%を握っている。日本は、1998年まで世界最大の熱帯丸太輸入国だったが、現在のシェアは0.6%にまで低下している。→詳しくは、「林政ニュース」第662号(2021年10月6日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『諸外国の森林・林業』
『中国の森林・林業・木材産業』

日本林業調査会
(J-FIC)の本