森と木と人のつながりを考える

国の整備する低層公共建築物の木造化率が8割台維持

金子農相が本部長をつとめる木材利用促進本部(「林政ニュース」第661号参照)は、3月31日に2回目の会合を開き、改正木材利用促進法に基づく取り組みの進捗状況などを検証した。国(中央省庁)が整備する低層公共建築物(3階建て以下)の2020年度の木造化率は、棟数ベースで85.7%だったことが報告された。前年度(2019年度)の86.7%からは1.0%減少したが、8割台の水準は維持した。→詳しくは、「林政ニュース」第674号(2022年4月6日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本