森と木と人のつながりを考える

国有林野事業業務研究発表会の最優秀賞に造林省力化など

今年度(2020年度)の国有林野事業業務研究発表会が11月5日に農林水産省内の会議室で行われた(WEB方式で実施)。最優秀賞の林野庁長官賞には次の3点が選ばれた(カッコ内は発表者)。
・森林技術部門
中部森林管理局「造林事業の省力化に向けた新たな挑戦」(愛知森林管理事務所:埴岡千尋)
・森林保全部門
四国森林管理局「獣害防護柵と忌避剤を用いたノウサギによる被害防止の取組について」(森林技術・支援センター:渡邉由一。愛媛森林管理署:中村光太郎)
・森林ふれあい・地域連携部門
四国森林管理局「木の文化を支える活動 ~「シラクチカズラの資源確保と活用を推進するための連携協力に関する協定」に基づく活動~」(徳島森林管理署:安光圭一・丸田泰史、三好市教育委員会社会教育課:宮田健一)

日本林業調査会
(J-FIC)の本