森と木と人のつながりを考える

国産材取扱量65万5千m3へ、農林水産省とナイスグループが協定締結

農林水産省と大手木材商社のナイス(「林政ニュース」第697号参照)及び同社グループの5社は、5月9日に都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」(「林政ニュース」第653号参照)を締結した(二者協定)。ナイスグループの国産材取扱量は昨年度(2022年度)実績で40万m3となっているが、協定締結にあたって、5年後の2027年度までに65万5,000m3まで増やす目標を明らかにした。→詳しくは、「林政ニュース」第701号(2023年5月24日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本