森と木と人のつながりを考える

大建工業が旭川市近郊で木質ボード工場の新設を検討

大建工業(「林政ニュース」第639号参照)は、国産材を使った新しい木質ボード工場の新設を検討している。5月20日に北海道旭川市近郊を候補地とする事業計画を発表した。同社が独自に開発した技術によってトドマツを細かいストランド(切片)に加工し、ノンホル系接着剤を使ってボード化する。薄物・中厚ラワン合板の代替品として供給していくことにしており、2024年度中の生産開始を目指している。→詳しくは、「林政ニュース」第653号(5月26日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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